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6月, 2017の投稿を表示しています

Saul Leiter展に行きました。

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いつもBLOGをご覧いただきありがとうございます。 goodish です。 今週末に終了してしまうので、ぎりぎり間に合いました。 渋谷Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の Saul Leiter 展へ 僕は正直知らなかったのですが、ワイフがどうしても行きたい展覧会があるという事で行ってきました。 ソール・ライターとは? 1950年代からニューヨークで第一線のファッション・カメラマンとして活躍しながら、1980年代に商業写真から退き、世間から姿を消したソール・ライター(1923-2013)。写真界でソール・ライターが再び脚光を浴びるきっかけとなったのが、2006年にドイツのシュタイデル社によって出版された作品集だった。時に、ソール・ライター83歳。この新たな発見は大きなセンセーションを巻き起こし、その後、展覧会開催や出版が相次いだ。2012年にはドキュメンタリー映画「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」(日本公開は2015年)が公開され、その名前と作品はさらに多くの人々の知るところとなる。 (※ソール・ライター展より抜粋) 僕は写真を撮る事がすごく下手なんです。 このソール・ライターさんは日常にあふれる事柄や風景を題材にした作品が多くあるという事なので何か学ぶ部分があればと思いすごく楽しみです。 展覧会に入ってみると、まずはファッション誌の仕事も多く手掛けた時代もあるようで、 Harper's BAZAAR ・ ELLE ・ VOGUE などで使用された写真が展示してありました。 正直この段階では、きれいな写真だなというくらいな感じでした。 でも、ここからでした。 個人の作品展示が始まると息を呑む作品が多く存在していました。 上記にしたように、日常的にあふれる風景や人物なんですけど非常に美しい画になっているのと 到底、僕のような素人では出来ない美しい写真の構図でした。 モノクロ写真に感動をしていると、奥のフロアに人が混みあっているフロアが見えました。 なんだろうか? カラー作品が展示されたフロアでした。 モノクロでかなり衝撃を受けていたんですが、更に大きく感動する作品がそこには展示されていました。 ワ

父の日

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いつもBLOGをご覧いただきありがとうございます。 goodish です。 もう間もなく父の日ですね。 皆さんは、どういった感謝のプレゼントを考えていますか? goodishでは、まだプレゼントをお考えの方にこんなアイテムを送ったらいかがですか? そんなご提案BLOGです。 母の日、間近にこんなgoodishインスタグラムを投稿しました。 goodishはシルクスクリーンでTシャツ制作を行っているので、 母の日にエプロンにプリントをしてあげたらかわいいかも。と思い制作しました。 エプロンは型紙からおこし、裁断、縫製を行い最後に「PIZZA」のシルクスクリーンプリント。 正真正銘、世界に一つだけのエプロンが完成しました。 母も非常に喜んでくれました。 何をお伝えしたいかというと、 やはり、世界に二つとないアイテムは人の心を動かします。 やはり気持ちが伝わります。 但し、エプロンを一から作ったりするのもそれなりの時間がかかります。 でも、意外と簡単にONLY1アイテムを作れてしまうのがgoodishアイテムなんです。 父の日の定番であるポロシャツをユニクロで購入しました。 ただ、このままでは何か味気ない。そう、ONLY1にはなっていない。 そこで、goodishのパッチをプラスON。 簡単です。 ==================================== 圧着させたい部分を決め、決めたら当て布を行ってアイロンを使用し約30秒圧着。 これを表面と裏面からしっかり行ってください。 ※必ず圧着前に、アイロンが使用できるアイテムなのかの確認を行ってください。 ※goodishパッチの使用方法の注意事項をよく読みお進め下さい。 ==================================== ポロシャツのようなスポーティーなアイテムには、左袖部分の相性がばっちりです。 これだけで、世界に一つだけのポロシャツの完成です。 これから夏本番には、ヤシの木のパッチがおすすめです。 こんなに簡単に作れてしまいます。 今回は特別にさらに印象的になるように、胸元に

20TH CENTURY WOMEN

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いつもBLOGをご覧いただきありがとうございます。 goodish です。 観てきました。 『20TH CENTURY WOMEN』 マイク・ミルズ監督の最新作。 goodishは夫婦で行っているブランドなんですが、ワイフが好きなんですよ、マイク・ミルズさんを。 それなので仲良く観に行ってきました。 よく昭和を知る人は、「あの頃はよかった」とか言いますよね。 僕も昭和生まれなので、少なからずその言葉を発したことがあります。 いつもは、そうは言いながらも今の時代に十分満足している自分がいます。 でも、今回は胸張っていいますよ! 「あの時代はいいよね~」って。 子供のころにやっていた遊びや感じていたことを、どうしても歳を重ねると忘れてしまうものです。 この映画を観たら、思いだしました。 スマートフォン等が無く、もちろん今に比べれば便利でない時代の中のお話しなんですが、 そこがいい。 だからこそ、いい経験が出来たりしたんだろうな。と、 映画を観終わりそんなことを感じることが出来た映画でした。 この映画を観に行く前に、マイク・ミルズ監督の特集をしてくれた雑誌を見ました。 GINZA 6月号。 正直そこまで詳しくなかった僕にはすごく助かりました。 特集を見てから行くとより面白いかもです。 この特集の冒頭にWifiが飛んでいるのが見えるほどの時代。なんてことが書いてある文章があるんですけど、 なんかそんなことを書きたくなる気持ちが理解できました。 あと、ビルケンが欲しくなるとも書いている人がいたんですが、 僕はこの映画を観終わった後に誰かを夕食に誘いたくなりました。 マイク・ミルズ監督の次回作が楽しみです。 goodishのアイテムには、マイク・ミルズ監督の作品からインスパイアされ製作したアイテムがあります。 goodishのデザイナーであるワイフが「 人生はビギナーズ 」の印象的な言葉をTシャツにした作品です。 今回の作品からも何かアイテムに出来たらと思っています。 その時はまたこちらのBLOGで紹介しますね。 では、またの機会に。 ==========