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平昌オリンピック

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いつもBLOGをご覧いただきありがとうございます。 goodishです。 2月25日に無事閉幕した、 ピョンチャンオリンピック について更新しようと思います。 ご覧になった方も多いと思います。 ご存じの通り、冬のオリンピック最多のメダル数となって日本として記念すべき大会となりました。 開幕までは、注目度が薄いなど言われていましたが非常に素晴らしい大会となりましたね! 日本人の活躍する姿に興奮し、連日たのしく観戦しましたが オリンピックのようなスポーツの祭典の楽しみのもう一つは、 普段触れる機会が少ないスポ―ツを観る事ではないでしょうか? ピョンチャンで新しく、楽しみを知ったのは『 アイスホッケー 』・『 クロスカントリースキー 』です。 1つは、スマイルジャパンという名で国内人気もすごかったアイスホッケー。 アメリカの4大スポーツの1つでありながら、一度も試合を観る事が今までありませんでした。 氷上の格闘技と言われるだけあって、半端ないぶつかり合いでした。 思っている以上に、ロースコアゲームなんだとも今回で知ることが出来ました。 小さいパックとはいえ、両手で巧みに扱うスティックを使用するのでもっと点数が入るものだと思っていました。 その為、キーパーのすごさを同時に知る事が出来ました。 7㎝ちょっとのパックを全力でスティックで振り抜いたシュートは結構なスピードだと思うのですが 意外とサックリとってしまうんだと思いました。 そんな細かい事ですが、一つ楽しみを見つけると楽しくなってきてしまうものです。 日本チームの活躍もあって観る機会が増えたので、日本戦以外の数試合も観てしまいました。 もう一つ、クロスカントリースキーですね。 クロスカントリーと言えば、ノルディック複合でも有名だと思います。 競技自体はもちろん名前は知っていましたが、終始観たのは今回が初めてでした。 クラシカル・フリーという競技途中で走法が変わることは今回で初めて知りました。 クラシカルでは大きく人を抜いたりなどが出来ないので、試合運びやレース取りが非常に大事になり、 後半のフリーでは、一気に試合スピードが上がるのでそれまでのクラシカルでの作戦が重要なのかなと思いました。 ...

ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男

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いつもBLOGをご覧いただきありがとうございます。 goodishです。 2月のBLOG更新はこのままですと、映画ネタだけになってしまいそうです。 今回のご紹介は、 『 ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男 』です。 僕自身は、メゾンブランドの服を着こなせる程のスタイルを持ち合わせていないので興味はありますが、 どちらかといえば専門外な感じです。 ワイフは、僕たち夫婦が出会った学生の頃から(17~18年前) 彼のブランドのファンでありました。 そんな、ドリス・ヴァン・ノッテンのドキュメンタリー映画が開催中という事で 新宿武蔵野館 に観に行ってきました。 もちろん、ファッションに携わっているので彼への印象は持っています。 暗い色は使用せずに、パターンやカラーが独特で華やかである。 それでも、非日常的な服でなく日常に溶け込む何か落ち着きなようなものを感じるそんなブランド。 正直そんな程度のイメージしか持っていないのですが、 世界のトップに立つクリエイターの考え方を学びに行こうと思いました。 2シーズン分の彼のコレクション製作の模様が約90分間描かれた映画となっていました。 最も興味が湧いたのは、やはり生地の製作を行っている部分でしょうか。 僕の数少ないイメージでもあった、生地や模様への強いこだわりは間違いなかったようです。 彼のアントワープのオフィスには、彼のイマジネーションを豊かにする生地や模様が常に世界中から集められてきます。 もちろんそれだけではなく、自社の工場をインドに構えて1から独自の刺繍や生地の製作も行っていました。 集められた生地やオリジナル制作した生地が集結した際の光景は非常に見事なものでした。 色鮮やかな生地を生み出すセンスはどうやら自宅に秘密があるようです。 東京ドーム何個分なんだろう?と思わせる自宅の庭園は非常に優雅のものとなっていました。 是非、スクリーンでご覧になってみてください。すごい迫力なんです! その四季折々の花に囲まれた生活の中で、時には気持ちをリセットし、時には花や植物から刺激を受けているようでした。 そんな彼の生活はとても感銘を受けました。 も...

THREE BILLBOARDS

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いつもBLOGをご覧いただきありがとうございます。 goodish です。 先日のBLOGでも紹介した通り、またまた映画のご紹介です。 『 スリー・ビルボード 』です。 簡単にお話を。 主人公のミルドレッドは、約半年前に娘を殺された。 その事件は難航し警察もお手上げ状態が続いていた。 その事に憤慨したミルドレッドは、町を少し離れた所に建てられている、錆びれた広告看板を1年契約で借りる。 そこには、解決出来ない警察に向けた挑発的なメッセージが書かれていた。 警察を追い詰めて捜査を進展させるはずが、ところがミルドレッドはもちろん、この広告騒ぎに関わったすべての人々の人生さえも変えてしまう衝撃の事件がどんどん起きてしまう。 ブラックユーモアがたくさん盛り込まれた、サスペンス映画である。 幾つもの映画祭で既に受賞を重ねて、先日のアカデミー賞ノミネート発表でも主要6部門にノミネートされています。 ストーリーの最大の魅力は、主人公のミルドレッドです。 犯人を警察官に捕まえてもらいたいと強く思っているが、 実は自分で捕まえて犯人を殺してやりたいと思っているほどの復讐心は異常な程でした。 毎日頭の中は、「復讐・復讐・復讐・・・」それしか考えてないんじゃないかという強烈キャラクターでした。 でもストーリーが進行していくと実はその復讐心は、自分への後悔が突き動かすものでした。 訂正します。頭の中は「後悔・後悔・後悔・・・ 」でした。 その強さと弱さを知った時に、更にこのミルドレッドに皆さんも引き込まれるはずです。 それ以外にも、警察官役のディクソンは職権乱用を行う不良警官で更にバカでマザコン。 バカなので、ミルドレッドに正面からでは太刀打ち出来ずあの手この手の姑息なやり方でミルドレッドを追い詰めます。 でも、根はすごく素直な奴で観れば観るほど彼のキャラクターの虜になっていく。 そんな彼の行動が、このストーリーのエンディングで大きな鍵を握っています。 ここ最近は、日本でも海外でも小説であったり実話であったりと何かベースになるものがあって映画になることが多いですが、 久しぶりにオリジナルストーリーで優れた映画に出会うことが出来ました。 僕は観終わった後に、この...

DETROIT

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いつもBLOGをご覧いただきありがとうございます。 goodish です。 このBLOGでもよく映画作品に関して書かせてもらうことがあります。 先に言っておきます。 これから2月~5月くらいまで映画のBLOGが少し増えると思います。 なぜって。 この時期は、 アカデミー賞 候補やノミネート作品、受賞作品が沢山公開するからなんです。 そのアカデミーシーズンの1本目と言っていい作品です。 本日のご紹介は DETROIT です。 公開初日に観に行ってきました。 東京は 1月22日に降った大雪 のせいで、この日もまだまだ路面凍結中。 滑りこけないように気を付けて行ってきました。 本作品は、「ハート・ロッカー」や「ゼロ・ダーク・サーティ」で知られる、 キャスリン・ビグロー の最新作です。 「 ハート・ロッカー 」でアカデミー監督賞を女性初で受賞した方です。 個人的な見解ですが、ドキュメンタリーのような映像を撮る監督なので本作品も実話を基にしているだけあって非常に楽しみです。 もちろん、作品の中身はネタバレになってしまうのでこちらに書き込む事は出来ませんが、日本人では経験の出来ない世界なので非常に感慨深いです。 ハリウッドの作品を見る事が多いので、人種問題が題材になったものを過去にも見ましたが、本当に約50年前のアメリカがこんな国だったのかと改めて感じました。 正義である警官があんな狂気な行動をとるなんて。。 警官役を演じた、ウィル・ポールターの演技まさに狂気そのものでした。 なんで賞レースに引っかかっていないのか不思議でなりません。 僕が初めてウィル・ポールターを見たのが「 なんちゃって家族 」という映画なので 大人になった彼とその役者としての成長ぶりは、本当に脱帽の一言です。 そして今、最も注目俳優の一人と言っても過言ではないジョン・ボイエガにも注目です。 スターウォーズのフィン役の彼です。と言ったら解りますかね。 いつもワイフと話すのですが、デンゼル・ワシントンに顔がそっくりです。 皆さんもそう思いませんか? 顔もそうですが、デンゼルに負けず劣らずの演技力もそう思わせる部分だと思い...

年末年始に買ったもの

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いつもBLOGをご覧いただきありがとうございます。 goodish です。 今日はタイトルの通り、昨年末から今年にかけて夫婦で買い物をしたものを紹介したいと思います。 気になっていたアイテムや念願のアイテムなどご紹介します。 ■VANS OLD SKOOL ここ数年の VANS OLD SKOOL人気すごいですね。 ストリートでも見かけない日はありません。 以前から欲しかったのですが、OLD SKOOLという名の通り長年愛着が持てる1足を探していました。 そんな中、昨年の春ワイフと買い物をしているときにBEAUTY & YOUTHレディースにて、エクスクルーシブのOLD SKOOLを見つけました! 非常に気に入ったのですが、後日訪れた時には完売しており買い逃しをしました。 それ以来結構探していたのですが、中々見付けられずにいたんですがなんと海外のショッピングサイトにて同型を発見。 タイミング的にクリスマスの時期であったので夫婦2人で贈り合うことにしました。 自身はかなり迷ったのですが、チェッカーフラッグ柄に落ち着きました。 2人でかなり時間をかけて購入したOLD SKOOLは2人の新定番間違いなしです。 ■David Shrigley Tシャツ 先日のBLOGでもご紹介しました、デイヴィッド・シュリグリー。 まだBLOGをご覧になっていない方は是非ご覧になって下さい。 < デイヴィッド・シュリグリー展に行きました。 >はこちらから。 その帰りに、ミュージアムショップで購入したものです。 このトラの顔。一瞬で気に入りました。 そしてプリントの内容も最高!ブラックユーモア全開です。 同じ仕事として資料としても購入きっかけですが、半分以上は私物購入ですね。 因みに、こちらもワイフとの同時購入です。 ■RALPH LAUREN POLOシャツ こちらは、僕の誕生日にワイフがプレゼントしてくれたアイテムです。 90年代ブームで再注目されている RALPH LAUREN のポロベア。 当初は全然違うアイテムをプレゼントとしてリクエストしたのですが、 このPOL...

デイヴィッド・シュリグリー展に行きました。

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いつもBLOGをご覧いただきありがとうございます。 goodish です。 またまたワイフから行きたい個展があるからと誘いがきました。 David・Shrigley(デイヴィッド・シュリグリー) の「ルーズ・ユア・マインド―ようこそダークなせかいへ」です。 デイヴィッド・シュリグリーとは? もちろんご存知の方も多くいると思いますが、簡単に紹介をします。 ======================= 1968年イングランド北部マックルズフィールドに生まれ、グラスゴー・スクール・オブ・アート(スコットランド)で学び、現在はイングランド南部のブライトン在住。 英国在住作家に贈られる名声高いターナー賞に2013年にノミネートされています。 彼の作品は、イギリス人特有のブラックユーモアを取り込んだ作品で知られ、とくに日々の生活を題材にしたウィットに富んだドローイングの人気がある。 雑誌やTシャツ、バッジ、グリーティングカードなど商品に起用されることも多く、ユニクロやステューシー等のコラボも話題です。 ここ最近では、2016年には英国で最も重要なパブリックアートのひとつとされる「第4の台座」プロジェクト(ロンドン、トラファルガー広場)に、 異様に長い親指を突き立てて「いいね」のしぐさを示す7メートルのブロンズ彫刻「リアリー・グッド」が選出され、話題を呼んでいます。 この個展では、さすがに本国から7メートルの彫刻は持ってこれないためにこの個展用として実寸サイズの特性バルーンが展示されているようです。 ======================= そんな人です。 場所は茨城県の 水戸芸術館 と少し遠いのですが、 日帰りも出来る距離ですから、即決で行くことにしました。 水戸芸術館に到着すると、水戸市制100周年の時に造られた全長100メートルのアートタワーが出迎えてくれます。 水戸のシンボルらしくかなりの迫力です。 そして、イケてる(池てる)オブジェ。 では、目的の個展へ行ってきます。 早速のお出迎えが「DEATH」と書かれた入口のドア。 最初からブラックユー...

神田明神に行きました。

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いつもBLOGをご覧いただきありがとうございます。 goodish です。 新年あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 では、早速ですが。 初詣に行ってきました。 年明けすぐに近所の神社には行ったのですが、 やはり東京でも屈指の商売の神様にお参りに行こうと思い、 神田明神にもお参りしてきました。 1月3日に訪れたのですが、すごく混んでいて神社の外まで長蛇の列となっていました。 後で聞いたら仕事始めに訪れる人が多いので、仕事始めの前日や仕事始めの当日に混み合うそうですね。 今回で学びました。 神田明神はお店がオープンする時にも願掛けに訪れた神社なので、 年始にもと夫婦で決めていました。 ただこの日の東京は非常に寒く、2人で列びながら今にも凍ってしまうような寒さでした。 1時間ほど列びやっと境内へ。 それでも、賽銭箱までまだまだ時間がかかります。 境内では、お正月を感じさせる囃子の音色が流れております。 そんな中やっと賽銭箱の前にきました。 今年一年も沢山の方に喜んでいただけるようにしっかりとお参りいたしました。 もちろん、最後には神田明神熊手も購入しました。 2018年早々に新作の発表も出来るように準備しています。 今年一年もgoodishをよろしくお願いいたします。 では、goodish blogまたの機会に。 ======================================= goodish Twitter :  https://twitter.com/goodishshop goodish Instagram :  https://www.instagram.com/goodishshop/ goodishBLOG のバックナンバーはこちらから。 =======================================