Thomas Kong "Be Happy"を見に行きました。

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goodishです。

1月22日~2月3日に、渋谷のユトレヒトで開催されていたトーマス・コンさんの『Be Happy』という展示会に行ってきました。

トーマス・コンさん。

初めて聞くという方も多いと思います。

僕が知ったきっかけは、ワイフが見た雑誌「GINZA」の記事を教えてくれたからです。

関連記事:コンビニ丸ごとアートにしちゃった。シカゴのDIYおじいちゃん、トーマスさんに会ってきた

簡単にご説明すると、シカゴに実在する「KIM’S CORNER FOOD」というコンビニのオーナーです。

現在年齢は存じ上げませんが、60歳を過ぎたころから店内の商品のパッケージや店舗の備品を使用しコラージュ作品を作り始めてたそうです。

そんな作品が世界で注目されるようになり、今回展示会が行われることになったそうです。

上で説明したように、コンビニの中にあるもので創作を行うので、どこかストリートを感じさせる作品が多いなと感じました。

とてもユニークな作品ばかりなので、知った途端に展示会に行ってみようとすぐ思いました。

ユトレヒトに到着しに入ると、中には壁一面に作品が飾ってあります、ざっと見ただけで100点以上の作品が展示されていると思いました。

店内は写真OKでしたので、こんな感じです。作品と併せて見てください。

















わかりますかね、ダンボールが台紙になっていたり栄養ドリンクやタバコパッケージなどを使用しています。

どれも傑作ぞろいです。

トーマスさんの作品には必ず、「Be Happy」というキャッチフレーズが作品の中に使用されていて、会った事はありませんがたぶん優しい人なんだろうな。と思える作品ばかりでした。

因みに、ユトレヒトの店内にこんなものがありました。



















「Be Happy」と書かれたBOXがありました。ステッカーでも置いてあったのかな?
あったら欲しいものでした。

あと、実際のシカゴの店舗の写真もありましたので載せておきますね。













今回の展示を見て、気に入った作品に遭遇し、思わず購入してしまったので載せておきます。
















始め見た時には黒い素材が何なのか解らなかったのですが、幾つか同じ素材を使用したものがあって、

よーく見ると黒い部分は、たぶんコンビニの袋を使いきった時に出るビニールのごみだと思います。

そこにコラージュが成されていて、それはエナジードリンクの写真が使用されているんですよね。

見れば見るほど気に入って、ワイフと爆笑しながら、即決で購入してしまいました。

見終わってから思いましたが、どこにでもあるものが考え方や見方によってアートになるんだと改めて感じさせられました。

特に今回のトーマスさんの素材は本当に身近なものだったので、更に強く感じる事が出来ました。

ワイフも帰り道で、自分たちが信じて気に入ったものを製作していれば、どこかで誰かがみてくれて認めてくれる可能性がある。

そんな事を再認識出来る、いい機会だったと言っていました。

確かにその通りだと思いました。

これからも、goodish頑張っていきますよ~!!

では、goodish blogまたの機会に。
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