MOONLIGHT
BLOGご覧いただきありがとうございます。 goodishです。 映画を観に行きました。 第89回アカデミー賞で3部門(作品賞・脚本賞・助演男優賞)を獲得した 『ムーンライト』 です。 まだご覧になっていない方も多いと思いますので、内容の事は多く記載できませんが 3つだけ非常に印象に残った事を書いておきます。 1:色 この映画を少し気になっている方はご存知の方も多いと思いますが、非常に色使いが きれいな映画です。 色を見ているだけでも、映画の素晴らしさを感じる事が出来ます。 僕が特に印象に残っているのは、幼少期・少年期・青年期の3部構成になっている中で 少年期を描いた部分で使用されていた黄色がすごく記憶に残りました。 映画のストーリーを左右する少年期のインパクトにも負けないほどの黄色でした。 2:瞳 ポスターの写真を掲載していますが、僕はこのポスターを初めて見たとき一人の男性の顔だと思っていたんです。 でも、よく見ると3人の男性の顔がコラージュしてあるんですよね。 見る前から、なんとなく共通点を感じていたんですが映画を観てすぐにわかりました「瞳」です。 ストーリーがもちろん進むごとに大人になっていきます。 俳優さんが変わったりすると、どこか感情移入できなくなったりする 映画やドラマをいくつか観ましたが、この映画はそんな事をまったく感じさせません。 内なる脆弱性をすべての時期で瞳が表現してくれています。 3:マハーシャラ・アリ とにかくかっこいい。 観終わって素直に出た一言です。 あのアメ車の運転席上のCDの収納方法はマネしたいと感じました。 青年期になったシャロンの容姿にも非常に注目です。 マハーシャラ・アリさんの出演作もこれから注目していきたいです。 この映画の最大の魅力である、色使いはgoodishで取り扱うパッチにも非常に為になるものでした。 なにか次のアイテム製作に活かせればいいなと感じています。 映画を見終わり一服の際の写真を一枚。 キャップにキャップパッチを貼っているものです。 無地のキャップにパッチを貼るだけで印象がガラッと変わるのでおすすめです。