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Doctor Strange in the Multiverse of Madness

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いつもgoodish BLOGをご覧いただきありがとうございます。 オーナーです。 先週に引き続きゴールデンウィーク(GW)に観に行った映画を紹介しようと思います。 先週は『 C'mon C'mon 』でハートフルな映画を紹介しましたが、今週は打って変わってこちらの映画です。 『 ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス 』 このblogで再三にわたって紹介していますが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)好きです。 その最新作であるドクター・ストレンジを鑑賞してきました! 本作は年始に紹介した『 SpiderMan No Way Home 』から続く物語になっています。 鑑賞した感想をこちらでご紹介します。 まず、1つ目の感想は。 ■マルチバース(多重世界)すぎる スパイダーマンで開かれてしまったマルチバースの入口。 今作では本当に幾つもの世界が描かれています。 それがMCUらしい描かれ方でとても楽しかったです。 特に印象に残っているのが、別世界に存在をするヒーロー達が登場する場面です。 マーベル映画らしく伏線回収的要素があって豪華でサプライズも含まれたとてもいいシーンでした。 そして、マルチバースは映画本編以外でもあったように感じました。 ゾンビストレンジが登場する場面での特殊メイクやその動き方などは、さながらウォーキングデッドを観ているかのようでした。 個人の勝手な思い込みかもしれませんが、配給元がDisneyになった事でのウォーキングデッドとの繋がり?なんて思ってみていました。 話を作中に戻します。 本作はスパイダーマン以外の作品とも繋がっています。 むしろ、そちらとのつながりの方が強く感じる程です。 その作品は『 WandaVision 』です! 私はワンダヴィジョンを観ていなかったので、少し??と感じる部分も多かったです。 これから鑑賞する方は、ワンダヴィジョンも併せて観る事をおすすめします。 作中、作品外と多方面で他の世界と繋がりをみせる映画です。 そして、もう1つの感想は、 ■フェーズ4の本格的な始動 MCUはフェーズで分かれ進行しています。 1番の局面はフェーズ3の『 アベンジャーズ/エンドゲーム 』だと思います。 エンドゲームがフェーズ1~フェーズ3の集大成であり、物語としても最高潮なものになっていました。

C'mon C'mon

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いつもgoodish BLOGをご覧いただきありがとうございます。 オーナーです。 ゴールデンウィーク(GW)はゆっくり過ごせましたか。 私も仕事ではありましたが、合間で久しぶりに家族団らんをしたり、好きな映画を観にいったりしました。 出歩いた街は活気があふれていて、2~3年前の生活が帰ってきたと感じる事が出来たGWとなりました。 そんなGW期間中に観た映画に心打たれましたのでご紹介しようと思います。 『 C'mon C'mon 』 ワイフが好きな監督のマイク・ミルズの最新作です。 上映前から「「ジョーカー」でアカデミー賞主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックスが狂気の次に選んだのは心温まる映画「カモンカモン」だった!」なんて事で話題でした。 映画の内容はというと、 ========== NYでラジオジャーナリストとして1人で暮らすジョニーは、妹から頼まれ、9歳の甥・ジェシーの面倒を数日間みることに。LAの妹の家で突然始まった共同生活は、戸惑いの連続。好奇心旺盛なジェシーは、ジョニーのぎこちない兄妹関係やいまだ独身でいる理由、自分の父親の病気に関する疑問をストレートに投げかけ、ジョニーを困らせる一方で、ジョニーの仕事や録音機材に興味を示し、二人は次第に距離を縮めていく。仕事のためNYに戻ることになったジョニーは、ジェシーを連れて行くことを決めるが… ========== 公式HPより マイク・ミルズ監督と言えば、「人生はビギナーズ」では父親を描き、「20センチュリー・ウーマン」では母親をモチーフにしました。 そして今回の映画は自身の子供をお風呂に入れている時に着想を得たそうです。 とても心温まる映画でしたので、皆さんにもご紹介しようと思います! まずおすすめしたいポイントは、私史上最高のモノクロ映画です。 今まで現代のモノクロ映画を幾つか観てきましたが、正直モノクロにする理由ってあるのだろうか?って思って観ていました。 でも、今回C'mon C'monを観て初めてモノクロ世界でよかったと感じる事が出来たんです。 正直、素人である私はなぜモノクロ映画にした意図までは分かりませんが、それでも観終えた後に自然とモノクロ映画でよかったと感じた映画だったんです。 過去にこんな気持ちになった事はありません。 なぜか考えてみると、ジョニー(ホアキ