誕生65周年記念 ミッフィー展に行ってきました。
いつもgoodish BLOGをご覧いただきありがとうございます。 オーナーです。 東京で4月に開催予定だった『 誕生65周年記念 ミッフィー展 』が約3か月の遅れで開催されました! 突然ですが、私のワイフは根っからのミッフィー好きです。 そして、作者であるディック・ブルーナさんの大ファンであります。 知り合った当初から「ミッフィーが大好き」と豪語していました。 周年ごとに開催されるミッフィー展も、開催の度に2人で行ってきました。 そして迎えた65周年も年始よりとても楽しみしていました。 が、、、 コロナウイルスの影響で東京開催の延期。 初めに聞いた時はとてもショックでした。 遅くなりましたが、こんな私もワイフのおかげで今ではミッフィーが大好きな1人です。 そして待ちに待った東京会場の開催! 会場は銀座松屋。 松屋全体でミッフィー展を盛り上げてくれています。 メディアにもかなり取り上げられていましたが、松屋の外観がミッフィーになっているんです。 早速会場へ向かいます。 会場内は250点以上の作品が並んでいます。 やはり色彩に癒されます。 有名の話ですが、ミッフィーの作品で使用するカラーは6色と決まっているんです。 「赤」「黄色」「緑」「青」「茶色」「グレー」 元々は茶色とグレーはなかったようですが、ミッフィーの友達を描くうえでのちに追加された色だそうです。 今回の展示では、ブルーナさんの創作の秘密に迫る。といったブースもあります。 その中で感動したのは、絵本の文章に対してもとても強いこだわりがあるという事でした。 聞く子が聞きやすい韻やテンポ、メロディーになるように何度も何度も書き直しを行っていたようです。 そんな事がわかるノートが展示されていました。 読み手・聞き手どちらにしても居心地のいい文章になっていたんですね。 そんな文章に併せてあの絵があったら、そりゃ最高の作品になります。 そしてもう1つ感銘したのは、ブルーナさんと日本。というブースで、 ミッフィーの絵本の翻訳家として活躍された松岡 享子さんの言葉でした。 「偉大なグラフィックデザイナーが子供の絵本の為に、身を投じてくれた事は非常にありがたい事」的な事をおっしゃっていました。