mid90s
いつもgoodish BLOGをご覧いただきありがとうございます。 オーナーです。 WAVES以来久しぶりに映画にてBLOGを更新しようと思います。 『mid90s』 WAVESも仕掛けた『 A24 』製作の映画です。 監督はアカデミー賞助演男優賞に2度もノミネートされ1度は受賞にも輝いた、俳優のジョナ・ヒルです。 彼は今回の作品が監督デビュー作となるようです。 気になったきっかけは2つ。 ・ジョナ・ヒル監督の半自伝的な映画である事。 ・ほぼ同世代で青春時代がまる被りな事 彼は今38歳で私は39歳。 名俳優の成り立ちも気になるとこですし、映画の予告編を見た時に、あの当時の”あるある”にかなり共感出来る部分があったので観る事にしました。 今日のBLOGは、ネタバレ要素はございませんので、最後まで安心してご覧ください。 簡単にあらすじを 1990年代半ばのロサンゼルス。13歳のスティーヴィーは兄のイアン、母のダブニーと暮らしている。 小柄なスティーヴィーは力の強い兄に全く歯が立たず、早く大きくなって彼を見返してやりたいと願っていた。 そんなある日、街のスケートボード・ショップを訪れたスティーヴィーは、店に出入りする少年たちと知り合う。 彼らは驚くほど自由でかっこよく、スティーヴィーは憧れのような気持ちで、そのグループに近付こうとするが…。 ※公式HPより引用 予想通り自身が中学生だった頃を思い出させてくれる青春映画でした。 特にスティーヴィーとレイの関係には心熱くさせられました。 特にお気に入りのポイントをここで紹介しておきます。 ●当時のファッションをしっかり再現している所と細部までこだわりを感じた。 GIRL、BLIND、CHOCOLATE...あの当時気に入って着ていた服が目白押しです。 それだけでテンションが上がります。 そこにGUESSデニムを腰で引っかけ、足元はお決まりのAIRWALKシューズを履いて、 近所の公園に行ってスケボーの練習をする。 当時の少年を忠実に描いてくれていました。 生まれた国なんか関係なく、みんなあの当時はそんな過ごし方だったのですね。 細部までこだわりを感じたのが、スケートショップ「MOTOR」です。 主人公のスティーヴィーのように少々怯えながら、当時スケートショップに行った事を思い出せてくれました。 映画に出てくるMOTOR、デッキ