第93回アカデミー賞授賞式
いつもgoodish BLOGをご覧いただきありがとうございます。 オーナーです。 4月26日(月)朝9時より生中継された" 第93回アカデミー賞授賞式 "。 昨日見終え、その気持ちをBLOGに残そうと思います。 まずは、授賞式について。 コロナ禍で映画公開が困難な状況で向かえた、初のアカデミー賞授賞式となりました。 レッドカーペットも例年通りの華々しくとまでは行きませんが開催され、参加者は距離を取りながらレッドカーペットを歩いていました。 授賞式自体は、2会場からの進行で行われました。 見る限りメイン会場はロサンゼルスユニオンステーションで役者やプロデューサー、監督など、 サブ会場として、例年行われるドルビーシアターが設けられていて、技術者を中心に招かれているように見えました。 会場を分散させて、密にならないような配慮がされていました。 コロナ禍で開催された授賞式において、印象に残ったのは参加者がほとんどノーマスクな事でした。 ノーマスクの理由は2つありました。 1つは、全参加者が検査を実施し陰性であり、ワクチン接種済みである事。 2つ目は、アカデミー賞授賞式自体が「映画」であり、その舞台への参加(出演)時にはマスクは必要がないという考えの基。 ワクチン供給が進んでいる事への自信と、受賞式自体を映画としアメリカはショービズ大国であるという自負を感じました。 そして、今回の授賞式でもう1つ驚きだったのが、毎回授賞式の中で行われるパフォーマンスが一切行われなかった事です。 授賞式前の事前番組内で歌曲賞にノミネートされた曲は披露されましたが、本放送では全くありませんでした。 そこは少しだけ残念でパフォーマンスを行えない事が、やはりコロナ禍での開催なんだと実感させられました。 後、印象に残ったのは受賞後のスピーチが基本時間無制限な事でした。 これは、パフォーマンスを行わない事の影響もあるんだと思います。 パフォーマンスを行わない悲しさも記載したようにありますが、良い作用もあるようです。 毎年、タイムスケジュールが厳しく折角の受賞者のスピーチがほぼ無いまま終わる事も多々ありました。 ゆったりとした時間の中で、パーソナルな部分を深堀する授賞式も悪くないな。と、最終的に落ち着きました。 どの作品が受賞したなどの結果はニュースなどで大きく報じられているので、こ