ビューティフル・ボーイ
いつもBLOGをご覧いただきありがとうございます。 goodishです。 ゴールデンウィーク 真っ最中ですね。 そして今日は、平成の大晦日と言えばいいのでしょうか。 明日から令和元年ですね。 そんな大型連休中ですがgoodish blog更新いたします。 本日のblogは、「 君の名前で僕を呼んで 」のティモシー・シャラメさんと、「 30年後の同窓会 」のスティーヴ・カレルさん主演の映画、 『 ビューティフル・ボーイ 』です。 簡単にあらすじを。 ========== 成績優秀でスポーツ万能、将来を期待されていた学生ニックは、ふとしたきっかけで手を出したドラッグに次第にのめり込んでいく。 更生施設を抜け出したり、再発を繰り返すニックを、大きな愛と献身で見守り包み込む父親デヴィッド。 何度裏切られても、息子を信じ続けることができたのは、すべてをこえて愛している存在だから。 ========== ※公式HPより抜粋※ このお話は実話で、ニック・シェフという現在は脚本家として活躍している彼のストーリーです。 「 13の理由 」という Netflix 配信ドラマがあるので、その事で日本でも知っている方が多いと思います。 薬物依存症のイメージで言えば、とりあえず相当悪い奴か、アーティストのイメージが私にはあったのですが、 ニックはすごく頭が良い位でいわゆる普通の男の子です。 そんな彼が薬物に堕ちて行くので、薬物を題材にしたアメリカ映画の中でもかなりリアルな内容になっているんだと感じました。 そして、ティモシー・シャラメの演技がまた更に印象付けます。 体格(手足が長くて痩せ型)が更に演技をリアルなものとします。 賞レースで大きく取り沙汰されないのが不思議なくらいです。それだけ今注目の若手俳優の素晴らしい演技でした! あとは、とにかくオシャレなんです。日本でも人気がもちろん高いと思うのですが洋服センスが抜群で何をしても絵になる男でした。 そしてこの映画で忘れてはいけないのはこの俳優さんの2名。 父デヴィッド・シェフ役のスティーヴ・カレルとニックの義母カレン・バーバー役のモーラ・ティアニー。 本当に最高の一言。 息子に何度裏切れても、息子の依存症に立ち向かう父の姿勢は本当に素晴らし