TADANOBU ASANO 3634 浅野忠信展に行きました。

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goodishです。

3月31日までワタリウム美術館で行われていた、TADANOBU ASANO 3634 浅野忠信展に行ってきました。

アラフォー世代の私達としてはファッションアイコンであり、ここ最近は世界を舞台に活躍する俳優さんの浅野さん。

そんな浅野さんが、幼いころより絵を描くのは好きだったそうですが、

本格的にドローイングを描くようになったのは、2013年のこと。

中国で撮影された映画 『羅曼蔕克消亡史』 の長い待ち時間に描いたのが、そのきっかけだったようです。

タモリ倶楽部でこの個展をやっているのを見て、やっと観に行くことが出来ました。

画のタッチがすごく好みでしたので元々好きな俳優さんですが、それ以上に画家としての浅野さんに興味深々です。

今回の個展は約700点程出展しているようです。

まず気になったのが、空間を描くのがとても上手いなぁと感じました。















上で紹介しているドローイング以外にも、たぶん撮影中に滞在したホテルやロケ先で描いたであろう作品が多く飾られています。

どの作品も基本A4サイズなんですが、その小さいキャンバス以上に奥行とスケールの大きさを感じるものとなっています。

幼少時代に絵画教室に通っていたと説明がありましたが、それ以降は独学と言っていました。

それにしては、相当絵が上手いと観始めてすぐに感じました。

後、結構好きだったのは少しづつ絵を進化させていく感じの作品も気になりました。













ご本人からもちろん聞いた訳では無いので、私の主観です。

でも紹介しているように、まず左の作品を描いて少しづつ世界感を膨らませて行っているような気がします。

落書きされる方ならわかると思いますが、落書きを少しづつ肉付けする作業って面白いですよね。

それと、本人の好きなものを作品としているものも多く存在し、浅野忠信という人間が何で構成されているかも知る事が出来ました。











お笑いが好きな浅野さん。

たけしさん、さんまさんの作品以外に、昭和のいる・こいる師匠らしき作品もありましたね。

相づちがめちゃくちゃ適当な漫才で有名ですね。

これ以外にも、もちろん音楽ネタも多く存在していました。上で紹介したのは、ご本人所属のSODA!」モチーフの作品です。

最後に紹介するのは、インパクトとして一番印象に残り、私もワイフも一番好きな作品。















はい。「DIGMAN」(掘る人)です。

浅野さんのオリジナル・キャラクターで、「DIGMAN」の活躍と苦悩と日常を描いたアメコミ・テイストの作品です。





















ワタリウムの2F~4Fにて今回行われていた個展なんですが、4FはほぼDIGMANが占める事になっていました。

みんな好きなんですね。

もう既に個展自体は終わってしまったのですが、画集『蛇口の水が止まらない』は絶賛発売中のようですので是非気になった方は見てください。

goodishも浅野さんに負けないような、ユーモアたっぷりな作品をこれからも製作し続けて行きます。

是非楽しみにお待ちください。

では、goodish blogまたの機会に。
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