東京国際映画祭に行きました。
いつもBLOGをご覧いただきありがとうございます。 goodish です。 先日のtwitterでもつぶやきましたが、10月25日から開幕した 東京国際映画祭 に行ってきました。 昨年から行くようになり、今年も開催を楽しみに待っていました。 普段観る事が出来ない映画に触れる事が出来る事と 上映終了後に 監督やスタッフの方がみえて、制作過程や1シーンにかけた思い等 語ってくれる特別な時間が設けられているのでそこも非常に楽しみの1つなんです。 観覧者と制作スタッフとのQ&Aのコーナーもあるんですよ。 映画祭らしい非常に素晴らしい時間です。 そんな中で今年選んだ作品は『 Life and Nothing More 』です。 物語は、 フロリダで母親と幼い妹と暮らす高校生のアンドリュー。 父は現在服役中。 幼い子供の為に人生を捧げる母との衝突をくり返す。 何とか成長していこうとするアンドリューの姿を丁寧に描いている ヒューマンドラマ。 ※一部 東京国際映画祭 HPより抜粋 観終わった感想は、脚本がある映画を観たというよりかはドキュメンタリー映画を しっかり2時間観た!というような感じ。 それだけ現実的で、演技も自然そのもの。 確かに題材や演出も暗いのだが、なぜかそこまでの暗さを感じない。 舞台がフロリダのせいかな?どことなく温かく感じます。 エンディングでも感じます、すごく温かみを感じる終わり方なんです。 非常に素晴らしいエンディングでした。 だから、最終的には非常にほんわかした気持ちになりました。 そして、最後は。 映画終了後の楽しみの一つ、制作スタッフとのコミュニケーションの時間も設けられていました。 なんと制作スタッフからは、監督の アントニオ・メンデス・エスパルサさんが来てくれました。 聞いたらこの時間の3時間前に東京に到着したとの事。 お疲れ様です。 いろんな質問の中で納得したのは、 この映画を作ろうとしたきっかけが、スーパーマーケットの『ウォルマート』に フロリダで訪れたときに働いている女性スタッフの力強さに感銘をうけ、