DETROIT
いつもBLOGをご覧いただきありがとうございます。 goodish です。 このBLOGでもよく映画作品に関して書かせてもらうことがあります。 先に言っておきます。 これから2月~5月くらいまで映画のBLOGが少し増えると思います。 なぜって。 この時期は、 アカデミー賞 候補やノミネート作品、受賞作品が沢山公開するからなんです。 そのアカデミーシーズンの1本目と言っていい作品です。 本日のご紹介は DETROIT です。 公開初日に観に行ってきました。 東京は 1月22日に降った大雪 のせいで、この日もまだまだ路面凍結中。 滑りこけないように気を付けて行ってきました。 本作品は、「ハート・ロッカー」や「ゼロ・ダーク・サーティ」で知られる、 キャスリン・ビグロー の最新作です。 「 ハート・ロッカー 」でアカデミー監督賞を女性初で受賞した方です。 個人的な見解ですが、ドキュメンタリーのような映像を撮る監督なので本作品も実話を基にしているだけあって非常に楽しみです。 もちろん、作品の中身はネタバレになってしまうのでこちらに書き込む事は出来ませんが、日本人では経験の出来ない世界なので非常に感慨深いです。 ハリウッドの作品を見る事が多いので、人種問題が題材になったものを過去にも見ましたが、本当に約50年前のアメリカがこんな国だったのかと改めて感じました。 正義である警官があんな狂気な行動をとるなんて。。 警官役を演じた、ウィル・ポールターの演技まさに狂気そのものでした。 なんで賞レースに引っかかっていないのか不思議でなりません。 僕が初めてウィル・ポールターを見たのが「 なんちゃって家族 」という映画なので 大人になった彼とその役者としての成長ぶりは、本当に脱帽の一言です。 そして今、最も注目俳優の一人と言っても過言ではないジョン・ボイエガにも注目です。 スターウォーズのフィン役の彼です。と言ったら解りますかね。 いつもワイフと話すのですが、デンゼル・ワシントンに顔がそっくりです。 皆さんもそう思いませんか? 顔もそうですが、デンゼルに負けず劣らずの演技力もそう思わせる部分だと思い