デイヴィッド・シュリグリー展に行きました。
いつもBLOGをご覧いただきありがとうございます。
goodishです。
またまたワイフから行きたい個展があるからと誘いがきました。
David・Shrigley(デイヴィッド・シュリグリー)の「ルーズ・ユア・マインド―ようこそダークなせかいへ」です。
デイヴィッド・シュリグリーとは?
もちろんご存知の方も多くいると思いますが、簡単に紹介をします。
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1968年イングランド北部マックルズフィールドに生まれ、グラスゴー・スクール・オブ・アート(スコットランド)で学び、現在はイングランド南部のブライトン在住。
英国在住作家に贈られる名声高いターナー賞に2013年にノミネートされています。
彼の作品は、イギリス人特有のブラックユーモアを取り込んだ作品で知られ、とくに日々の生活を題材にしたウィットに富んだドローイングの人気がある。
雑誌やTシャツ、バッジ、グリーティングカードなど商品に起用されることも多く、ユニクロやステューシー等のコラボも話題です。
ここ最近では、2016年には英国で最も重要なパブリックアートのひとつとされる「第4の台座」プロジェクト(ロンドン、トラファルガー広場)に、
異様に長い親指を突き立てて「いいね」のしぐさを示す7メートルのブロンズ彫刻「リアリー・グッド」が選出され、話題を呼んでいます。
この個展では、さすがに本国から7メートルの彫刻は持ってこれないためにこの個展用として実寸サイズの特性バルーンが展示されているようです。
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そんな人です。
場所は茨城県の水戸芸術館と少し遠いのですが、
日帰りも出来る距離ですから、即決で行くことにしました。
水戸芸術館に到着すると、水戸市制100周年の時に造られた全長100メートルのアートタワーが出迎えてくれます。
水戸のシンボルらしくかなりの迫力です。
そして、イケてる(池てる)オブジェ。
では、目的の個展へ行ってきます。
早速のお出迎えが「DEATH」と書かれた入口のドア。
最初からブラックユーモア全開です。
デスドアを抜けると、これまでのドローイング作品が壁いっぱいに貼りつけてあります。
絵のタッチの好みが人それぞれあると思うのですが、そこがまず気に入りになりました。
少し肩の力が抜けたタッチで、見た瞬間に人を馬鹿にしているかのようなキャラクターの表情がすごく好きです!!
表情もそうですが、その作品1つ1つの皮肉たっぷりの言葉やブラックユーモアが目一杯盛り込まれいます。
すごくのろまそうなカメが少し上からな感じで、「もう少し早く話してもらえませんか? 」とか。
書いてもおもしろくありませんね。
でも、すごく楽しい空間でした。
部屋の上には、その作品を使用したTシャツを中心にアパレル作品が吊られています。
吊られた作品は、結構これからの自身達の商品の為にも参考になりましたね。
次の部屋は、シュリグリーさんの紹介文にも書かせてもらった今回の個展用として準備された7メートルの「リアリー グッド」です。
バルーンとはいえかなりの迫力。
ちょうど、日が差す部屋で「いいね。」が神々しく見えます。
これも狙いなのかとか考えたら、面白くなってきました。
沢山のある作品の中でも、シュリグリーさんの代表的な作品の1つであるはく製をしようしたブースにきました。
数ある作品の中でも、最も有名な作品と言われる、顔のないダチョウのはく製もしっかり展示されています。
この展覧会で最も笑ったのが、「アーティスト」という作品。
解りますかね?これルンバ的な掃除機なんです。
そこに鼻えんぴつがされています。
突発的に動く所を活かし、画用紙に大きなドローイングがされています。
何ともおもしろい作品。となりでワイフが動画を撮っていました。
確かに動画がおもしろい。
BLOGも動画にすればよかったです。
展覧会であまり声を出してはいけませんが、ついつい笑い声がでてしまう非常に面白い作品だらけでした。
展覧会後半には、アニメーションも用意されていて最後まで本当に面白いものとなっています。
goodishの今後の作品のアイデアにもつながる非常に勉強になる展覧会になっていました。
期間終了間際でしたが、本当に行けて良かったです。
「ルーズ・ユア・マインド―ようこそダークなせかいへ」は1月21(日)までです。
まだ間に合います。お時間あれば是非見に行っていただきたい展覧会です。
最後に折角、水戸まで来たので美味しいものも食べて帰ろうとワイフと話し、常陸牛を美味しくいただきました。
では、goodish blogまたの機会に。
goodish Instagram : https://www.instagram.com/goodishshop/
goodishBLOGのバックナンバーはこちらから。
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またまたワイフから行きたい個展があるからと誘いがきました。
David・Shrigley(デイヴィッド・シュリグリー)の「ルーズ・ユア・マインド―ようこそダークなせかいへ」です。
デイヴィッド・シュリグリーとは?
もちろんご存知の方も多くいると思いますが、簡単に紹介をします。
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1968年イングランド北部マックルズフィールドに生まれ、グラスゴー・スクール・オブ・アート(スコットランド)で学び、現在はイングランド南部のブライトン在住。
英国在住作家に贈られる名声高いターナー賞に2013年にノミネートされています。
彼の作品は、イギリス人特有のブラックユーモアを取り込んだ作品で知られ、とくに日々の生活を題材にしたウィットに富んだドローイングの人気がある。
雑誌やTシャツ、バッジ、グリーティングカードなど商品に起用されることも多く、ユニクロやステューシー等のコラボも話題です。
ここ最近では、2016年には英国で最も重要なパブリックアートのひとつとされる「第4の台座」プロジェクト(ロンドン、トラファルガー広場)に、
異様に長い親指を突き立てて「いいね」のしぐさを示す7メートルのブロンズ彫刻「リアリー・グッド」が選出され、話題を呼んでいます。
この個展では、さすがに本国から7メートルの彫刻は持ってこれないためにこの個展用として実寸サイズの特性バルーンが展示されているようです。
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そんな人です。
場所は茨城県の水戸芸術館と少し遠いのですが、
日帰りも出来る距離ですから、即決で行くことにしました。
水戸芸術館に到着すると、水戸市制100周年の時に造られた全長100メートルのアートタワーが出迎えてくれます。
水戸のシンボルらしくかなりの迫力です。
そして、イケてる(池てる)オブジェ。
では、目的の個展へ行ってきます。
早速のお出迎えが「DEATH」と書かれた入口のドア。
最初からブラックユーモア全開です。
デスドアを抜けると、これまでのドローイング作品が壁いっぱいに貼りつけてあります。
絵のタッチの好みが人それぞれあると思うのですが、そこがまず気に入りになりました。
少し肩の力が抜けたタッチで、見た瞬間に人を馬鹿にしているかのようなキャラクターの表情がすごく好きです!!
表情もそうですが、その作品1つ1つの皮肉たっぷりの言葉やブラックユーモアが目一杯盛り込まれいます。
すごくのろまそうなカメが少し上からな感じで、「もう少し早く話してもらえませんか? 」とか。
書いてもおもしろくありませんね。
でも、すごく楽しい空間でした。
部屋の上には、その作品を使用したTシャツを中心にアパレル作品が吊られています。
吊られた作品は、結構これからの自身達の商品の為にも参考になりましたね。
バルーンとはいえかなりの迫力。
ちょうど、日が差す部屋で「いいね。」が神々しく見えます。
これも狙いなのかとか考えたら、面白くなってきました。
沢山のある作品の中でも、シュリグリーさんの代表的な作品の1つであるはく製をしようしたブースにきました。
数ある作品の中でも、最も有名な作品と言われる、顔のないダチョウのはく製もしっかり展示されています。
この展覧会で最も笑ったのが、「アーティスト」という作品。
解りますかね?これルンバ的な掃除機なんです。
そこに鼻えんぴつがされています。
突発的に動く所を活かし、画用紙に大きなドローイングがされています。
何ともおもしろい作品。となりでワイフが動画を撮っていました。
確かに動画がおもしろい。
BLOGも動画にすればよかったです。
展覧会であまり声を出してはいけませんが、ついつい笑い声がでてしまう非常に面白い作品だらけでした。
展覧会後半には、アニメーションも用意されていて最後まで本当に面白いものとなっています。
goodishの今後の作品のアイデアにもつながる非常に勉強になる展覧会になっていました。
期間終了間際でしたが、本当に行けて良かったです。
「ルーズ・ユア・マインド―ようこそダークなせかいへ」は1月21(日)までです。
まだ間に合います。お時間あれば是非見に行っていただきたい展覧会です。
最後に折角、水戸まで来たので美味しいものも食べて帰ろうとワイフと話し、常陸牛を美味しくいただきました。
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