ドリームプラン
いつもgoodish BLOGをご覧いただきありがとうございます。 オーナーです。 先週のblog『 Don't Look Up 』に引き続き、今月末に開催される『 第94回アカデミー賞授賞式 』ノミネート作品を勝手にご紹介します! 『 ドリームプラン 』 ========== 世界チャンピオンの姉妹を育てたテニス未経験の破天荒な父親の《驚きの実話》 リチャードは姉妹が生まれる前にTVで優勝したテニスプレーヤーが4万ドルの小切手を受け取る姿を見て、「娘を最高のテニスプレイヤーにしよう!」と決意。テニスの教育法を独学で研究し、「世界チャンピオンにする78ページの計画書」を作成。誰もが驚く常識破りの“ドリームプラン”を実行し続けた。お金もコネもない劣悪な環境下で、途方もない苦難、周りからの批判を受けながらも、そのプランでいかにして2人の娘が世界の頂点へ上りつめるのか―― ⁉ どんなに無謀だと言われても揺るがぬ信念を持ち、娘たちの可能性に人生のすべてを捧げるリチャード。不可能を可能にしていくその姿に心を揺さぶられる、一生忘れられない感動作。 ========== ※公式HPより引用 いよいよ、今月末(3/28)にアカデミー賞授賞式ですね。 今回で念願の主演男優賞受賞なるか!? 今作でウィルスミスが主演男優賞にノミネートされたドリームプランを観に行ってきました。 毎度のことながら、ネタバレ要素はございませんので最後まで安心してご覧いただけます。 ネタバレなしと言っても今回は伝記作品なので、結末はヴィーナス&セリーナ姉妹の今の活躍をご存知なら言うまでもありません。 では映画に関してですが、この映画の主人公である父親リチャードの狂気とも言える育成方法や教育論にはイライラさせられました。 でも、これはリチャードの確固たる“ドリームプラン”のゴール(目的)が設定されているからの行動でした。 何がゴール(目的)なのかは映画のクライマックスシーンでしっかりと描かれているので、楽しみにしていてください。 リチャードのゴール(目的)が解った時は、イライラしっぱなしだった私の気持ちは晴れやかになりました。 今で言う所の伏線回収ってやつです。 劇中でこれだけの気持ちにさせられたウィル・スミス演技には脱帽です。 この時点で、私の勝手なオスカー最有力候補に踊り出ました。 そして、