ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男

いつもBLOGをご覧いただきありがとうございます。

goodishです。

2月のBLOG更新はこのままですと、映画ネタだけになってしまいそうです。

今回のご紹介は、

ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』です。




















僕自身は、メゾンブランドの服を着こなせる程のスタイルを持ち合わせていないので興味はありますが、

どちらかといえば専門外な感じです。

ワイフは、僕たち夫婦が出会った学生の頃から(17~18年前)

彼のブランドのファンでありました。

そんな、ドリス・ヴァン・ノッテンのドキュメンタリー映画が開催中という事で

新宿武蔵野館に観に行ってきました。

もちろん、ファッションに携わっているので彼への印象は持っています。

暗い色は使用せずに、パターンやカラーが独特で華やかである。

それでも、非日常的な服でなく日常に溶け込む何か落ち着きなようなものを感じるそんなブランド。

正直そんな程度のイメージしか持っていないのですが、

世界のトップに立つクリエイターの考え方を学びに行こうと思いました。

2シーズン分の彼のコレクション製作の模様が約90分間描かれた映画となっていました。

最も興味が湧いたのは、やはり生地の製作を行っている部分でしょうか。

僕の数少ないイメージでもあった、生地や模様への強いこだわりは間違いなかったようです。

彼のアントワープのオフィスには、彼のイマジネーションを豊かにする生地や模様が常に世界中から集められてきます。

もちろんそれだけではなく、自社の工場をインドに構えて1から独自の刺繍や生地の製作も行っていました。

集められた生地やオリジナル制作した生地が集結した際の光景は非常に見事なものでした。












色鮮やかな生地を生み出すセンスはどうやら自宅に秘密があるようです。

東京ドーム何個分なんだろう?と思わせる自宅の庭園は非常に優雅のものとなっていました。

是非、スクリーンでご覧になってみてください。すごい迫力なんです!

その四季折々の花に囲まれた生活の中で、時には気持ちをリセットし、時には花や植物から刺激を受けているようでした。

そんな彼の生活はとても感銘を受けました。

ものづくりや何か新しい発想をしようと思ったら、自分の好きなものや素敵なものの中で生まれるものなんだと改めて感じました。

正直、少し眠くなってしまいそうになる部分もありましたが

すごく充実し、為になる映画でした。

最後に、映画の冒頭で彼が話す今でも探求しているというファッションに対する熱い気持ちは結構な名言でした。

非常に印象に残りました。

皆さんも時間があれば是非観に行ってみてください。

では、goodish blogまたの機会に。
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