I, TONYA
いつもBLOGをご覧いただきありがとうございます。
goodishです。
2018年アカデミー賞授賞・ノミネート作品の日本公開ももう間もなく終了の時期です。
ただ、これからの作品もまだまだ注目作品が多く存在します。
そんな中、本日ご紹介はこちら。
『I, TONYA』です。
トーニャ・ハーディング選手の歴史に残る、あの事件を実写化した映画です。
上の画像で思い出す人も多いのではないでしょうか。
いつも通り簡単にあらすじを。
アメリカ人では史上初となるトリプルアクセルを成功させた、トーニャ・ハーディング。
このまま彼女の偉業が後世へと語り継がれていくはずだった。
しかし、1994年1月6日、リレハンメルオリンピックの代表を決める全米選手権の会場での事件が、彼女の運命を変える。
その事件は、トーニャのライバル、ケリガンが何者かに膝を殴打され、大会を欠場に追いやられたというものであった。
結果的に選手権ではライバル不在のトーニャが優勝したのだが、後に、ケリガン襲撃事件の犯人として浮かび上がってきたのは、トーニャの夫ジェフであった。
そして、トーニャ自体も事件関与しているのでは?と疑惑の目が向けられる事になる。
トップスケーターから犯罪者までの、悲しくもどこか笑える半生が描かれている。
あらすじでも、記載した通りとってもユーモアたっぷりな映画なんです。
約2時間とたっぷりめですが、飽きることなく観終える事が出来ました。
注目は、沢山あって何を伝えれば迷ってしまいますが、
1つは、迫力あるスケートシーン。
トーニャ・ハーディングの半生ですから、スケートシーンが沢山あります。
トーニャ役のマーゴット・ロビーさんは、スケート猛特訓したと何かの記事で読みましたが、
すごく臨場感ある仕上がりになっています。
そこに今の映像技術が加わっているので、
スケートのシーンは最初から最後までマーゴット・ロビーが演じているかのような臨場感でした。
ここはかなりの注目です!!
もう一つは、濃すぎる脇役陣です。
この映画を観に行ったもうひとつ理由として、
トーニャのお母さん役のアリソン・ジャネイさんが、
第90回アカデミー賞の助演女優賞を見事授賞しその毒母っぷりを観に行きました。
この表情だけでも、オーラが伝わってきます。
娘に対してのしつけや接し方は本当に最低なんですが、誰よりもトーニャの才能を信じている事が伝わる、非常に素晴らしい演技でした。
少しほめる感じで書きましたが、9割は最低な毒母です。
以外でも、この映画で誰もが印象に残ったのは、ショーン・エッカートではないかと思う。
俳優は、ポール・ウォルター・ハウザーさんが演じています。
※こちらはショーン・エッカート本人
こちらはポール・ウォルター・ハウザーさん
トーニャのボディーガードで自称元諜報員。この事件の首謀者と言っても過言ではない。
トーニャの母親と引けを取らない、濃いキャラクターは忘れられない。
個人的には何かの賞をあげたいくらいでした。
実写化と聞いて、少し肩に力を入れて観に行きましたが、
そんなことはなくユーモアたっぷりな映画でした。
この作品に負けないくらいの、ユーモアたっぷりなgoodishアイテムを作り出したくなりました。
皆さんも時間があれば是非観に行ってみてください。
では、goodish blogまたの機会に。
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ただ、これからの作品もまだまだ注目作品が多く存在します。
そんな中、本日ご紹介はこちら。
『I, TONYA』です。
トーニャ・ハーディング選手の歴史に残る、あの事件を実写化した映画です。
上の画像で思い出す人も多いのではないでしょうか。
いつも通り簡単にあらすじを。
アメリカ人では史上初となるトリプルアクセルを成功させた、トーニャ・ハーディング。
このまま彼女の偉業が後世へと語り継がれていくはずだった。
しかし、1994年1月6日、リレハンメルオリンピックの代表を決める全米選手権の会場での事件が、彼女の運命を変える。
その事件は、トーニャのライバル、ケリガンが何者かに膝を殴打され、大会を欠場に追いやられたというものであった。
結果的に選手権ではライバル不在のトーニャが優勝したのだが、後に、ケリガン襲撃事件の犯人として浮かび上がってきたのは、トーニャの夫ジェフであった。
そして、トーニャ自体も事件関与しているのでは?と疑惑の目が向けられる事になる。
トップスケーターから犯罪者までの、悲しくもどこか笑える半生が描かれている。
あらすじでも、記載した通りとってもユーモアたっぷりな映画なんです。
約2時間とたっぷりめですが、飽きることなく観終える事が出来ました。
注目は、沢山あって何を伝えれば迷ってしまいますが、
1つは、迫力あるスケートシーン。
トーニャ・ハーディングの半生ですから、スケートシーンが沢山あります。
トーニャ役のマーゴット・ロビーさんは、スケート猛特訓したと何かの記事で読みましたが、
すごく臨場感ある仕上がりになっています。
そこに今の映像技術が加わっているので、
スケートのシーンは最初から最後までマーゴット・ロビーが演じているかのような臨場感でした。
ここはかなりの注目です!!
もう一つは、濃すぎる脇役陣です。
この映画を観に行ったもうひとつ理由として、
トーニャのお母さん役のアリソン・ジャネイさんが、
第90回アカデミー賞の助演女優賞を見事授賞しその毒母っぷりを観に行きました。
この表情だけでも、オーラが伝わってきます。
娘に対してのしつけや接し方は本当に最低なんですが、誰よりもトーニャの才能を信じている事が伝わる、非常に素晴らしい演技でした。
少しほめる感じで書きましたが、9割は最低な毒母です。
以外でも、この映画で誰もが印象に残ったのは、ショーン・エッカートではないかと思う。
俳優は、ポール・ウォルター・ハウザーさんが演じています。
※こちらはショーン・エッカート本人
こちらはポール・ウォルター・ハウザーさん
トーニャのボディーガードで自称元諜報員。この事件の首謀者と言っても過言ではない。
トーニャの母親と引けを取らない、濃いキャラクターは忘れられない。
個人的には何かの賞をあげたいくらいでした。
実写化と聞いて、少し肩に力を入れて観に行きましたが、
そんなことはなくユーモアたっぷりな映画でした。
この作品に負けないくらいの、ユーモアたっぷりなgoodishアイテムを作り出したくなりました。
皆さんも時間があれば是非観に行ってみてください。
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