石川直樹展に行きました。
いつもBLOGをご覧いただきありがとうございます。
goodishです。
ご近所の東京オペラシティで興味深い写真展が開催されていましたので行ってきました。
『石川直樹 この星の光の地図を写す』です。
以下、石川直樹さん簡単なプロフィールです。
1977年東京生まれの写真家さんです。
東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。
人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けています。
弱冠22歳で北極点から南極点までを人力で踏破、23歳で七大陸最高峰の登頂に成功した石川さんは、その後も世界各地を旅しながら、人類学や民俗学などの観点を取り入れた独自のスタイルによる写真作品によって、私たちの日常や世界を見つめ直す活動を展開し続けています。
『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞。『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。
※オフィシャルHPより一部抜粋。
見に行くまでは全く知らなかったのですが、行く前に見た写真がとてもきれいだったので興味が湧きすぐに行く事にしました。
ギャラリーは一部撮影OKとの事でしたので、幾つかご紹介していきます。
全てご紹介すると、これから行く方のお邪魔になるので特に印象に残った部分をご紹介します。
まずは、入口ですから記念に一枚。
その後のブースは、主に北極と南極を旅した時に撮った写真が飾られています。
その世界感と写真がマッチするように全面白に覆われた空間は少し寒さを感じる程のものでした。
特に2枚目に犬ぞりの写真がお気に入りですね。
この疾走感が写真で伝わるのは、さすがの一言でした。
次のブースに入ると、今度はまた全然違う世界が待っています。
「NEW DIMENSION」という写真集の世界が広がります。
世界各地の洞窟の壁画や、古代の人が現代に残したかったのかはわかりませんがその技術を紹介する写真が展示されています。
特に印象的だった2枚です。
どうやって、この絵を描いたのだろうか?何を伝えたかったのだろうか?
そんな写真がたくさん並んでいます。
次のブースでは、ポリネシアン・トライアングルと呼ばれる
北端をハワイ諸島、南東端をラパ・ヌイ(イースター島)、南西端をアオテアロア(ニュージーランド)の3点を結んで出来る三角形の中に存在する島を10年間に渡って旅した記録が残されていました。
10年間をかけてという事だけあって、パンチの効いた写真というよりも、
日常的な部分を切り抜いた写真が多く存在し、その人や物の素顔に迫るものが展示されていました。
空間も青で統一され、少しリラックスした気持ちで見れる演出でした。
一枚目の写真にはやられました。
よーく見ると、Tシャツのデザイン「CAN'T DANCE」と書かれたいるんですよね。
ついついTシャツを販売しているとこういった部分に目がいってしまいます。
洒落のあるTシャツを見ると「欲しい!!」って思いますね。
話が少し脱線しましたね。
次のブースが今回の写真展の主役といってもいいのではないでしょうか。
カラコルム山脈の1つ「K2」の登頂を目指した時の写真と映像が残されています。
K2にカラコルム、モンクレーのダウンじゃありませんよ。
K2は、カラコルム山脈にある山で標高は8,611mで、エベレストに次ぐ世界第2位の高さのある山です。
高さは世界2位ですが、世界で最も登ることが難しい山と言われているそうです。
結果的には、相次ぐ雪崩や、体調不良により登頂は断念したのですが、
そこに至るまでの記録がしっかりと残されていました。
写真が下手でごめんなさい。
かなり自分たちが映りこんでいますね。
僕のお気に入りは、2枚目のTEAM K2ですね。勝手名前を付けてしまいました。
これから頂上を目指すという、力が写真から伝わってきます。
一番下にワイフの写真も載せていますが、かなり真剣に見入っています。
このブースを超えると、「石川直樹の部屋」が用意されていて、
石川直樹さんが遠征の際に携行し使用した装備や道具、旅先で手に入れたさまざまなモノを展示しあります。
以外とかわいいものが多く存在していますよ。
少しほっこりできる空間となっています。
写真の世界がブース毎に違う事と、展示されている数も非常に充実しているので、
大満足の写真展となっています。
先月から始まったので、まだ時間に余裕があります。
3月24日まで開催との事です。
是非時間があれば行ってみて下さい。
では、goodish blogまたの機会に。
=======================================
goodish Twitter : https://twitter.com/goodishshop
goodish Instagram : https://www.instagram.com/goodishshop/
goodish最新情報はこちらから:http://www.goodish-shop.com/
=======================================
goodishです。
ご近所の東京オペラシティで興味深い写真展が開催されていましたので行ってきました。
『石川直樹 この星の光の地図を写す』です。
以下、石川直樹さん簡単なプロフィールです。
1977年東京生まれの写真家さんです。
東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。
人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けています。
弱冠22歳で北極点から南極点までを人力で踏破、23歳で七大陸最高峰の登頂に成功した石川さんは、その後も世界各地を旅しながら、人類学や民俗学などの観点を取り入れた独自のスタイルによる写真作品によって、私たちの日常や世界を見つめ直す活動を展開し続けています。
『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞。『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。
※オフィシャルHPより一部抜粋。
見に行くまでは全く知らなかったのですが、行く前に見た写真がとてもきれいだったので興味が湧きすぐに行く事にしました。
ギャラリーは一部撮影OKとの事でしたので、幾つかご紹介していきます。
全てご紹介すると、これから行く方のお邪魔になるので特に印象に残った部分をご紹介します。
まずは、入口ですから記念に一枚。
その後のブースは、主に北極と南極を旅した時に撮った写真が飾られています。
その世界感と写真がマッチするように全面白に覆われた空間は少し寒さを感じる程のものでした。
特に2枚目に犬ぞりの写真がお気に入りですね。
この疾走感が写真で伝わるのは、さすがの一言でした。
次のブースに入ると、今度はまた全然違う世界が待っています。
「NEW DIMENSION」という写真集の世界が広がります。
世界各地の洞窟の壁画や、古代の人が現代に残したかったのかはわかりませんがその技術を紹介する写真が展示されています。
どうやって、この絵を描いたのだろうか?何を伝えたかったのだろうか?
そんな写真がたくさん並んでいます。
次のブースでは、ポリネシアン・トライアングルと呼ばれる
北端をハワイ諸島、南東端をラパ・ヌイ(イースター島)、南西端をアオテアロア(ニュージーランド)の3点を結んで出来る三角形の中に存在する島を10年間に渡って旅した記録が残されていました。
10年間をかけてという事だけあって、パンチの効いた写真というよりも、
日常的な部分を切り抜いた写真が多く存在し、その人や物の素顔に迫るものが展示されていました。
空間も青で統一され、少しリラックスした気持ちで見れる演出でした。
一枚目の写真にはやられました。
よーく見ると、Tシャツのデザイン「CAN'T DANCE」と書かれたいるんですよね。
ついついTシャツを販売しているとこういった部分に目がいってしまいます。
洒落のあるTシャツを見ると「欲しい!!」って思いますね。
話が少し脱線しましたね。
次のブースが今回の写真展の主役といってもいいのではないでしょうか。
カラコルム山脈の1つ「K2」の登頂を目指した時の写真と映像が残されています。
K2にカラコルム、モンクレーのダウンじゃありませんよ。
K2は、カラコルム山脈にある山で標高は8,611mで、エベレストに次ぐ世界第2位の高さのある山です。
高さは世界2位ですが、世界で最も登ることが難しい山と言われているそうです。
結果的には、相次ぐ雪崩や、体調不良により登頂は断念したのですが、
そこに至るまでの記録がしっかりと残されていました。
写真が下手でごめんなさい。
かなり自分たちが映りこんでいますね。
僕のお気に入りは、2枚目のTEAM K2ですね。勝手名前を付けてしまいました。
これから頂上を目指すという、力が写真から伝わってきます。
一番下にワイフの写真も載せていますが、かなり真剣に見入っています。
このブースを超えると、「石川直樹の部屋」が用意されていて、
石川直樹さんが遠征の際に携行し使用した装備や道具、旅先で手に入れたさまざまなモノを展示しあります。
以外とかわいいものが多く存在していますよ。
少しほっこりできる空間となっています。
写真の世界がブース毎に違う事と、展示されている数も非常に充実しているので、
大満足の写真展となっています。
先月から始まったので、まだ時間に余裕があります。
3月24日まで開催との事です。
是非時間があれば行ってみて下さい。
では、goodish blogまたの機会に。
=======================================
goodish Twitter : https://twitter.com/goodishshop
goodish Instagram : https://www.instagram.com/goodishshop/
goodish最新情報はこちらから:http://www.goodish-shop.com/
=======================================
コメント
コメントを投稿