ブラインドスポッティング

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goodishです。

久しぶりに映画ネタでBLOGを更新しようと思います。

ブラインドスポッティング


映画のあらすじを簡単に。
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指導監督期間残り3日間。
地元オークランドで何の問題も起こさずに、無事に乗り切ることができるのかー。
オークランドが地元で黒人のコリン(ダヴィード・ディグス)は保護観察期間の残り3日間を無事に乗り切らなければならない。コリンと、幼馴染で問題児の白人マイルズ(ラファエル・カザル)の2人は引越し業者で働いている。ある日、帰宅中のコリンは突然車の前に現れた黒人男性が白人警官に背後から撃たれるのを目撃する…。これを切っ掛けに、2人はアイデンティティや、急激に高級化する生まれ育った地元の変化などの現実を突きつけられ、次第に2人の関係が試されることとなる。コリンは残り3日間耐えれば自由の身として新しい人生をやり直せるのだが、問題児マイルズの予期できぬ行動がそのチャンスを脅かす…。
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※公式HPより抜粋

日本人の私がどう切り出していいのか非常に迷う内容だった。

ただ、一言で言えば「ヤバい。」

今年観た映画の中でも、すごく印象に残った映画になりました!

ここ最近でも人種問題を扱った映画は数本観ました、『グリーンブック』『ブラック・クランズマン』『KICKS』『デトロイト』など

どの映画も人種問題の描き方はそれぞれで非常に素晴らしく、いい映画であった事は間違いない。

でも、今回観たブラインドスポッティングはそんな名作の中でも、映画の勢いと現実で起きているという事を鮮烈に感じさせられた内容でした。

観終わった後に、ワイフと顔を見合わせて「ヤバい」と2人で言い合いました。

主役であるコリンが後72時間何も起こらなければ晴れて自由の身になれるというタイムリミットがあるので、

余計にハラハラドキドキが止まりませんでした!

明日を迎えれば新しい人生がスタート出来るというタイミングで、親友マイルズが厄介事を引き起こす。

そこからラストまでは、本当に手に汗握る状態が続きっぱなしです。

珍しく、席から身を乗り出して状態で映画に見入っていました。

特にクライマックスのコリンの演技は迫真そのものでした!

ネタバレになってしまうかもですが、ラストでコリンがラップをするシーンがあります。

そのシーンが、今年観た映画で1番印象的と位置づけた最大の理由です!

私はラッパーでもないし、普段からラップを聞いているという事もない、だからラップに慣れ親しんでいる訳でもないです。

でもクライマックスをラップという表現方法で、リズムよくストレートな言葉と身近な言葉を使用し人種問題を描いてくれたので、

シンプルで問題の本質が剛速球で伝わってきました。

改めて、「ヤバい。」

観終わって感じたのは、マイルズは古き良きオークランドを、

コリンはこれからあるべきオークランドを愛したいという事。



オークランドは、歴史的にもブラックパンサー党の発祥地で黒人文化が根強い街。

何年先になるが分からないが、コリンが見据えるオークランドになってくれたら嬉しいです。

そしたら、非常にビビりな私達夫婦でもオークランドに旅行に行けるかも!?


上のシーンが結構お気に入りです。

最後になりますが、goodishよりお知らせです。

先日発生した、台風15号の影響によりヤマト急便に遅延が発生しております。

お届けにお時間をいただく可能性がございますが、ご了承下さい。

そして、台風15号の影響で被害に遭われた方へ深くお見舞い申し上げます。

詳細は下記でもご案内しております。
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では、goodish blogまたの機会に。
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