車いすラグビーワールドチャレンジ2019
いつもgoodish BLOGをご覧いただきありがとうございます。
オーナーです。
先週の金曜日に、ワイフからの急な誘いで行ってきました。
「車いすラグビーワールドチャレンジ2019」
世界の強豪8か国が日本の東京体育館に集結し、東京オリンピックを来年に控えた今年、
車いすラグビー最大の大会というのです。
観に行くしかありません。
そしてそれは、人生初の車いすラグビー観戦という事になります！！
そして、ワイフから聞いたら大会の初日の10/16～20日までの予選リーグはスタンド席無料というのです。
すごいことですよね！車いすラグビーの裾野を広げようという協会や選手の思いが伝わってきます。
聞くと当日は、日本×イギリスという結構な好マッチのようです。
早速会場に到着です。
未だ東京体育館は改修中ですが、だいぶ完成に近づいてきています。
体育館に行くまでの階段がだいぶ少なくなり、スラロームがたくさん増えていました。
オリンピック、パラリンピックに向け着々と準備が整ってきていることを感じました。
実は東京体育館は近所ですが、初めての入館でしたのでラグビー初体験と東京体育館に記念で1枚。
JAPANの紙は入場に応援グッズとしてもらったもの、蛇腹に折りたたむとハリセンとなり即席の鳴り物グッズです。
会場内は予想通りの混雑していて熱気ムンムンです。
そして、着席し初観戦で何よりびっくりしたのはその「音」です。
音の正体は選手同士の車いすのタックル時の音でした。
ものすごい音で、太鼓を叩いているかのような「どーん」とお腹に響くような音です。
ラグビーですから、これが何度も何度も繰り返し行われています。
以前、リオデジャネイロパラリンピックの時に一度聞いたことがありますが、
タックルによっては、車いす同士で火花が散るほどの接触になる事があるそうです。
通常のラグビーと全く遜色のない迫力満載でした。
超簡単にルールを説明すると、
4名がフィールドプレイヤーで障害のレベルによってポイント制度が導入されている。
最も障害が重いプレイヤーで0.5点で、そこから0.5点刻みに最大で3.5点のプレイヤーが存在します。
そして、フィールドプレイヤーは4人で8.0点以内に収めないといけません。
フィールドサイズは、ほぼバスケットボールと一緒のサイズでボールはバレーボールサイズほど。
そして両サイドに8メートル幅のゴールポストが用意されていて40秒の間にトライしないといけません。
その為、結構な頻度で点数が入ります。
通常のラグビーと比べると、ゴールがバンバン決まるのでそこは少し違いを感じました
。
ルール説明が超簡単で申し訳ありません。
もう少し知りたい方は、日本障害者スポーツ協会が出しているルールブックをご覧ください。
試合時間も4Q制でそんな部分もバスケと似ていますね。
そして、ペナルティを起こすと一旦退場なんていうシステムもちゃんとありこんな感じになります。
ルールを補足すると、この写真でちょうど写っていますが女性をフィールドプレイヤーに使用するとチームポイントが0.5点追加されます。
奥が深い。
この時一旦退場になっているのは、車いすラグビーのスタープレイヤー池崎大輔選手です。
正確にカウントしていませんが、池崎選手がこの日の得点王だったと思います。
圧倒的な車いす捌きで、相手選手も誰も付いていけません。
噂通りのスピードスターでした！
そしてなんと試合は、57-51で日本の勝利。やりました！！
翌土曜日に行われた、準決勝で世界1位のオーストラリアに惜敗（56-57）。
しかし、日曜日の3位決定戦では改めてイギリスと対決し54-49で見事勝利し3位を獲得しました！！
素晴らしい。
決勝は世界3位のアメリカと1位のオーストラリアの試合で59-51でアメリカの勝利でした。
日本戦は観戦に行ったイギリス戦とテレビでオーストラリア戦を見ましたが、日本はどのチームと比べてもレベルの違いは感じませんでした。
間違いなく2020に向け金メダルを取る準備が出来ていると感じました！
私達は抽選でパラリンピックのチケットは全て外しましたが、必ず一般販売で手に入れてまた車いすラグビーを訪れようと思います。
頑張れ日本代表。
最後になりますが、日曜日行われたラグビーワールドカップの日本×南アフリカ戦
惜しくも負けてしまいましたが、これまでの予選リーグから毎試合感動をありがとうございました。
選手皆さんが、これだけ盛り上がったこのブームを文化にして行きたいとおっしゃっていました。
私達夫婦もラグビー、車いすラグビー共にこれからも応援して行き、選手の言う「文化」に少しでも貢献出来たらと思います。
スポーツ大好きなgoodishよりお知らせです。
goodishスポーツにまつわる商品を幾つもご用意しております。
今日はその中から1点ご紹介。
『KICKS』
スポーツ観戦にKICKSは必需品。
スポーツ観戦時は会場が熱気ムンムンなので真冬のスポーツ観戦でも、Tシャツはオシャレに決めないと！
是非下記URLより商品をご覧ください。
URL：http://www.goodish-shop.com/products/t-shirt/tshirtdetail/t014.html
価格：3,850円
SIZE：S（ユニセックス）・M・L
COLOR：ホワイト・グレー・ブラック
では、goodish blogまたの機会に。
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先週の金曜日に、ワイフからの急な誘いで行ってきました。
「車いすラグビーワールドチャレンジ2019」
世界の強豪8か国が日本の東京体育館に集結し、東京オリンピックを来年に控えた今年、
車いすラグビー最大の大会というのです。
観に行くしかありません。
そしてそれは、人生初の車いすラグビー観戦という事になります！！
そして、ワイフから聞いたら大会の初日の10/16～20日までの予選リーグはスタンド席無料というのです。
すごいことですよね！車いすラグビーの裾野を広げようという協会や選手の思いが伝わってきます。
聞くと当日は、日本×イギリスという結構な好マッチのようです。
早速会場に到着です。
未だ東京体育館は改修中ですが、だいぶ完成に近づいてきています。
体育館に行くまでの階段がだいぶ少なくなり、スラロームがたくさん増えていました。
オリンピック、パラリンピックに向け着々と準備が整ってきていることを感じました。
実は東京体育館は近所ですが、初めての入館でしたのでラグビー初体験と東京体育館に記念で1枚。
JAPANの紙は入場に応援グッズとしてもらったもの、蛇腹に折りたたむとハリセンとなり即席の鳴り物グッズです。
会場内は予想通りの混雑していて熱気ムンムンです。
そして、着席し初観戦で何よりびっくりしたのはその「音」です。
音の正体は選手同士の車いすのタックル時の音でした。
ものすごい音で、太鼓を叩いているかのような「どーん」とお腹に響くような音です。
ラグビーですから、これが何度も何度も繰り返し行われています。
以前、リオデジャネイロパラリンピックの時に一度聞いたことがありますが、
タックルによっては、車いす同士で火花が散るほどの接触になる事があるそうです。
通常のラグビーと全く遜色のない迫力満載でした。
超簡単にルールを説明すると、
4名がフィールドプレイヤーで障害のレベルによってポイント制度が導入されている。
最も障害が重いプレイヤーで0.5点で、そこから0.5点刻みに最大で3.5点のプレイヤーが存在します。
そして、フィールドプレイヤーは4人で8.0点以内に収めないといけません。
フィールドサイズは、ほぼバスケットボールと一緒のサイズでボールはバレーボールサイズほど。
そして両サイドに8メートル幅のゴールポストが用意されていて40秒の間にトライしないといけません。
その為、結構な頻度で点数が入ります。
通常のラグビーと比べると、ゴールがバンバン決まるのでそこは少し違いを感じました
。
ルール説明が超簡単で申し訳ありません。
もう少し知りたい方は、日本障害者スポーツ協会が出しているルールブックをご覧ください。
試合時間も4Q制でそんな部分もバスケと似ていますね。
そして、ペナルティを起こすと一旦退場なんていうシステムもちゃんとありこんな感じになります。
ルールを補足すると、この写真でちょうど写っていますが女性をフィールドプレイヤーに使用するとチームポイントが0.5点追加されます。
奥が深い。
この時一旦退場になっているのは、車いすラグビーのスタープレイヤー池崎大輔選手です。
正確にカウントしていませんが、池崎選手がこの日の得点王だったと思います。
圧倒的な車いす捌きで、相手選手も誰も付いていけません。
噂通りのスピードスターでした！
そしてなんと試合は、57-51で日本の勝利。やりました！！
会場は大盛り上がりです。
お客さん総立ちなの分かりますかね！？
翌土曜日に行われた、準決勝で世界1位のオーストラリアに惜敗（56-57）。
しかし、日曜日の3位決定戦では改めてイギリスと対決し54-49で見事勝利し3位を獲得しました！！
素晴らしい。
決勝は世界3位のアメリカと1位のオーストラリアの試合で59-51でアメリカの勝利でした。
日本戦は観戦に行ったイギリス戦とテレビでオーストラリア戦を見ましたが、日本はどのチームと比べてもレベルの違いは感じませんでした。
間違いなく2020に向け金メダルを取る準備が出来ていると感じました！
私達は抽選でパラリンピックのチケットは全て外しましたが、必ず一般販売で手に入れてまた車いすラグビーを訪れようと思います。
頑張れ日本代表。
最後になりますが、日曜日行われたラグビーワールドカップの日本×南アフリカ戦
惜しくも負けてしまいましたが、これまでの予選リーグから毎試合感動をありがとうございました。
選手皆さんが、これだけ盛り上がったこのブームを文化にして行きたいとおっしゃっていました。
私達夫婦もラグビー、車いすラグビー共にこれからも応援して行き、選手の言う「文化」に少しでも貢献出来たらと思います。
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今日はその中から1点ご紹介。
『KICKS』
スポーツ観戦にKICKSは必需品。
スポーツ観戦時は会場が熱気ムンムンなので真冬のスポーツ観戦でも、Tシャツはオシャレに決めないと！
是非下記URLより商品をご覧ください。
URL：http://www.goodish-shop.com/products/t-shirt/tshirtdetail/t014.html
価格：3,850円
SIZE：S（ユニセックス）・M・L
COLOR：ホワイト・グレー・ブラック
では、goodish blogまたの機会に。
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