ジョジョ・ラビット

いつもgoodish BLOGをご覧いただきありがとうございます。

オーナーです。

本日の紹介は、昨年の東京国際映画祭で満員の為、見逃してしまった作品がやっと本公開になったので早速観に行ってきました。

ジョジョ・ラビット


いつも通り簡単にあらすじを。
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時は第二次世界大戦下、ドイツ。ジョジョたち青少年を待っていたのは、戦いで片目を失ったクレンツェンドルフ大尉(サム・ロックウェル)や、教官のミス・ラーム(レベル・ウィルソン)らの指導によるハードな戦闘訓練だった。
命令通りウサギを殺せなかったジョジョは、教官から〈ジョジョ・ラビット〉という不名誉なあだ名をつけられる。森の奥へと逃げ出し泣いていたジョジョは、またしてもアドルフから「ウサギは勇敢でずる賢く強い」と激励される。元気を取り戻したジョジョは、張り切って手榴弾の投てき訓練に飛び込むのだが、失敗して大ケガを負ってしまう。
ジョジョのたった一人の家族で勇敢な母親ロージー(スカーレット・ヨハンソン)がユーゲントの事務局へ抗議に行き、体に無理のない奉仕活動を行うことになる。  その日、帰宅したジョジョは、亡くなった姉のインゲの部屋で隠し扉を発見する。中にはユダヤ人の少女エルサが匿われていた。「通報すれば? あんたもお母さんも協力者だと言うわ。全員死刑よ」と脅すのだった。
最大の敵が同じ屋根の下に! 予測不能の事態にパニックに陥るジョジョだったが、考え抜いた末にエルサに「ユダヤ人の秘密を全部話す」という“条件”をのめば住んでいいと持ち掛ける。その日から、エルサによるジョジョへの“ユダヤ人講義”が始まった。エルサは聡明で教養とユーモアに溢れ機転も利き、ジョジョは次第にエルサの話と彼女自身に惹かれていく。
そんな中、秘密警察のディエルツ大尉が部下を引き連れて、突然、ジョジョの家の“家宅捜索”に訪れる。その場は何とか成功するが、事態は思わぬ方向へ。大戦が最終局面を迎える中、新たに生まれたジョジョとエルサの“絆”の行方は?
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公式HPより。

非常に重い題材を、子供目線で描きユーモアでリズム良く描かれている作品なんですが、

終盤になるにつれて、シリアスで目を背けたい場面も。

その強弱のバランスが良く、とてもに良い作品でした。

いつものように気に入った部分を簡単にご紹介します。

・ジョジョ役、ローマン・グリフィン・デイビスが最高。

脇を固める役者に関してはまた別に記載しますが、まず最初に触れておかなければいけないのはこの映画の主人公。

公式HPにもこう記載されています。
『ジョジョ役には、何か月も続いていたオーディションを一瞬で終わらせたという、ローマン・グリフィン・デイビス。愛くるしいヴィジュアルに、これが映画初出演というナチュラルな初々しさと、激しく心を打つ天才的な演技力をあわせもつ、驚異の新星の登場だ。』

全てにおいて、愛おしい存在でありました。

表情・声・ビジュアル全てが心地いい役者さんでした。

一瞬でオーディションを終わらせたとあるように、この子がいたからここまでの話題作になったと言っても過言ではないと思います。

特にお気に入りなのは親友ヨーキーとの場面。全てが癒しの時間になりました。

毎度の2人のハグ場面は最高の一言。

・スカーレット・ヨハンソンで泣ける。

たった1人でこの苦しい世界で勇敢に母を務め上げるロージー。

そして何か怪しい行動をとっているロージーの姿には、つい最近まで演じていた、「ナターシャ・ロマノフ」に通ずるものを感じました。

詳しく書いてしまうと、ネタバレになってしまうので記載は出来ませんが…。

ポイントになるのは、母ロージーの素敵なシューズと、ジョジョの靴紐の解けを毎度優しく結び直してくれるシーンの伏線には完全にやられました。

涙が止まりませんでした。

そりゃ、助演女優賞にもノミネートされます。

・脇役陣を見てるだけでお腹一杯になります。

サム・ロックウェル、レベル・ウィルソン、監督でもあるタイカ・ワイティティ。

この3人にフォーカスすると、非常に笑えるコメディ―映画です。

特にサムが演じる、クレンツェンドルフ大尉は見どころ満載。

ロージーとの掛け合いも最高ですし、部下フィンケルとの謎の関係も気になる所。

終盤にかけては、アカデミー賞ノミニー常連の役者らしい素晴らしいシーンもありました。

来週には、第92回アカデミー賞が行われます。

なにかこの作品から、受賞者が出るといいですね!

是非、機会があれば観に行って下さい。


そして、本BLOGを記載している日本時間1月27日に突然の訃報が届きました。

世界中のバスケファン・スポーツファンに限らず全世界が悲しみに包まれました。

私も、1人のバスケファンとしてこの話題に触れます。

先日、1月26日にNBAのレジェンドでスーパースター、コービー・ブライアントさんがヘリコプター事故で亡くなりました。

犠牲者にはブライアントさんの13歳の娘ジャンナ・ブライアントさんも含まれているそうです。

月曜日の朝から驚き、落胆しました。

バスケファンとして、コービーの記憶に残るのが、フィル・ジャクソンHC時代のNBA3連覇です。

シャックとの最強コンビは今でもNBAの最強伝説でしょう。

私も小学校から高校までバスケに明け暮れた1人です。

私がバスケを始めた時代はMJの全盛期でしたが、MJが引退して90年代後半にスター無き時代に突然現れたスーパースターでした。

私のコービーへの印象は、シュートフォームが綺麗で安定していて、そこから放たれた放物線は正確そのもので、

そしてswish!!

コービーのフォームを参考に練習した事を思い出します。

来月に開催される、NBAオールスター戦は特別な試合になりそうです。

そしてこの場をかりて、コービー・ブライアントさんへお悔やみ申し上げます。


最後になりますが、goodishより重要なお知らせです。

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