第92回アカデミー賞授賞式
いつもgoodish BLOGをご覧いただきありがとうございます。
オーナーです。
エンターテイメント最高峰の祭典が今年もやってきました。
『第92回アカデミー賞授賞式』
今年も毎度のこと、wowoｗの生中継から視聴し思う存分に楽しませてもらいました。
そして、こちらも恒例のその模様をgoodish BLOGにてご紹介していきます。
昨年のオスカーに引き続き今年も司会進行役は不在でした。
各賞の発表毎にプレゼンターを変更するスタイルを継続しました。
改めて今年見て思いましたが、映画関係者・役者全員で式典を作り上げている感じがしたので、
司会者の個性で作り上げられ進行する式典も良かったですが、今のスタイルも気に入りました！
式の前半から、見どころ満載です。
『アナと雪の女王2』でエルサ役を演じる世界各国のキャストが集合し主題歌「Into the Unknown」を熱唱しました。
本家イディナ・メンゼルの横で日本代表として松 たか子も歌声を披露しました。
各国全員で歌ったラストシーンの声量は迫力全開のステージでした。
アカデミー賞のような大舞台で、日本でもお馴染みの方がパフォーマンスをしている姿に興奮しました。
主要部門の紹介の前に、印象的なパフォーマンスと出来事を紹介します。
サプライズでエミネムの登場！
歌曲賞の紹介時に、これまでの映画に使用された印象的な音楽を映画の名場面と共に紹介する映像が流れました。
その時に、『8Mile』が使用されエミネムが歌う直前までの当時の映像が流れました。
そして、映像の中では歌う場面がスル―されました。
会場とお茶の間含め全員が、「聞かせへんのかーーい。」ってなったはずです。
その瞬間でした、中央の舞台からエミネムの登場！
会場全員総立ちでした。
少し太ったなエミネム。と感じる部分もありましたが、
世代ど真ん中の為、大変興奮してしまいました。
そして、もう1つ。
カズ・ヒロさんが2年ぶり2度目のメイク・ヘアスタイリング賞を受賞しました。
『ウィンストン・チャーチル／ヒトラーから世界を救った男』での、ゲイリー・オールドマンへのメイクも衝撃でしたが、
今回『スキャンダル』のシャーリーズ・セロンのメイクを見た瞬間は、
正直誰なのか？言われるまで気付きませんでした。
受賞後のカズ・ヒロさんの日本へのメッセージは、少し寂しい部分もありましたが、
カズ・ヒロさんの才能と活躍をこれからも応援していきます。
そして、最後に主要部門に関しても触れておきます。
やはりアジア人として快挙な出来事から紹介しようと思います。
監督賞・作品賞を『パラサイト 半地下の家族』が受賞しました！
監督賞受賞時のポン・ジュノ監督のコメントは、他の候補者へのリスペクトも感じられ非常に素晴らしいスピ―チでした。
監督賞発表前に国際長編映画賞を受賞した時点で、
本人はホッとしたような様子でキャストやチームに「さぁ、今日は飲むぞ！」とスピーチを終えましたが、
まさかの監督賞受賞で、その際のスピーチ終わりでは「さぁ朝まで飲もう！」となりました。
そういったユーモアも素晴らしかったです。
先日、私達夫婦はアカデミー賞前になんとかと思い、滑り込みで『パラサイト 半地下の家族』を観に行ってきました。
韓国の世情が色濃く出ていて、とても厳しい内政が伝わりました。
映画はその状況を真摯に伝えながらも、ブラックユーモアたっぷりに表現されています。
その絶妙なバランスがこれまでに観たことがない映画になっていました。
受賞も納得です。
この辺りから、会場の空気がパラサイトナイトになるような雰囲気になってきていました。
そしてそのままの勢いで作品賞も受賞しました。
なんだかんだ、作品賞は『1917』になるのかなっと思っていたのでびっくりしました。
完全にパラサイトナイトです。
素晴らしい。本当におめでとうございます！
次回、アジア映画が作品賞や監督賞のようにノミネートされたのであれば、
いつか、その出演の役者さんが助演や主演賞にノミネートされるようになればと思わせてくれました。
今回は叶いませんでしたが、まだまだ夢は尽きません。
もう1つ大事な主要部門である、主演女優賞・主演男優賞の結果は。
主演女優は『ジュディ 虹の彼方に』のレネー・ゼルウィガーさん。
日本ですと、来月3月に公開ですね。
公開したら、また観に行かないといけません。
そして、主演男優賞は言うまでも無く評判通り『ジョーカー』のホアキン・フェニックスが受賞しました。
今回授賞式において、改めてホアキンの演技シーンを幾度か見ましたが、
あの狂気っぷりは、やはり異常なものでした。
前回の91回授賞式は、NETFLIX旋風が印象的でしたが、
今回92回授賞式は、まさしくコリアンパワー。
パラサイト旋風でした。
毎年新しい波がやってくるアカデミー賞、また来年はどんな授賞式になるのでしょうか。
今から楽しみでなりません！
今年1年も、たくさんの映画作品に触れていろんなパワーを貰おうと感じさせてくれる夜となりました。
最後になりますが、
※goodishより重要なお知らせです。
サーバーメンテナンスを以下の期間で行いますのでお知らせいたします。
サーバーメンテナンス
2/14(金)24:00 ~ 2/17(月)23:00頃
※期間は予定です。多少前後する可能性がございます。
期間中は、ショッピングのご利用とメールでのお問い合わせをストップさせていただきます。
なおgoodish BASE店におきましては通常通り営業しておりますので、そちらでショッピングをお楽しみいただけます。
お急ぎのお問い合わせ：BASE店のCONTACTページ
本サーバーメンテナンスの情報は下記にて詳細をお知らせしております。
http://www.goodish-shop.com/news/index.html
期間中は、お客様にはご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、
何卒ご了承いただきますようお願い申しあげます。
では、goodish BLOGまたの機会に！
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『第92回アカデミー賞授賞式』
今年も毎度のこと、wowoｗの生中継から視聴し思う存分に楽しませてもらいました。
そして、こちらも恒例のその模様をgoodish BLOGにてご紹介していきます。
昨年のオスカーに引き続き今年も司会進行役は不在でした。
各賞の発表毎にプレゼンターを変更するスタイルを継続しました。
改めて今年見て思いましたが、映画関係者・役者全員で式典を作り上げている感じがしたので、
司会者の個性で作り上げられ進行する式典も良かったですが、今のスタイルも気に入りました！
式の前半から、見どころ満載です。
『アナと雪の女王2』でエルサ役を演じる世界各国のキャストが集合し主題歌「Into the Unknown」を熱唱しました。
本家イディナ・メンゼルの横で日本代表として松 たか子も歌声を披露しました。
アカデミー賞のような大舞台で、日本でもお馴染みの方がパフォーマンスをしている姿に興奮しました。
主要部門の紹介の前に、印象的なパフォーマンスと出来事を紹介します。
サプライズでエミネムの登場！
歌曲賞の紹介時に、これまでの映画に使用された印象的な音楽を映画の名場面と共に紹介する映像が流れました。
その時に、『8Mile』が使用されエミネムが歌う直前までの当時の映像が流れました。
そして、映像の中では歌う場面がスル―されました。
会場とお茶の間含め全員が、「聞かせへんのかーーい。」ってなったはずです。
その瞬間でした、中央の舞台からエミネムの登場！
会場全員総立ちでした。
世代ど真ん中の為、大変興奮してしまいました。
そして、もう1つ。
カズ・ヒロさんが2年ぶり2度目のメイク・ヘアスタイリング賞を受賞しました。
『ウィンストン・チャーチル／ヒトラーから世界を救った男』での、ゲイリー・オールドマンへのメイクも衝撃でしたが、
今回『スキャンダル』のシャーリーズ・セロンのメイクを見た瞬間は、
正直誰なのか？言われるまで気付きませんでした。
受賞後のカズ・ヒロさんの日本へのメッセージは、少し寂しい部分もありましたが、
カズ・ヒロさんの才能と活躍をこれからも応援していきます。
そして、最後に主要部門に関しても触れておきます。
やはりアジア人として快挙な出来事から紹介しようと思います。
監督賞・作品賞を『パラサイト 半地下の家族』が受賞しました！
監督賞受賞時のポン・ジュノ監督のコメントは、他の候補者へのリスペクトも感じられ非常に素晴らしいスピ―チでした。
監督賞発表前に国際長編映画賞を受賞した時点で、
本人はホッとしたような様子でキャストやチームに「さぁ、今日は飲むぞ！」とスピーチを終えましたが、
まさかの監督賞受賞で、その際のスピーチ終わりでは「さぁ朝まで飲もう！」となりました。
そういったユーモアも素晴らしかったです。
先日、私達夫婦はアカデミー賞前になんとかと思い、滑り込みで『パラサイト 半地下の家族』を観に行ってきました。
韓国の世情が色濃く出ていて、とても厳しい内政が伝わりました。
映画はその状況を真摯に伝えながらも、ブラックユーモアたっぷりに表現されています。
その絶妙なバランスがこれまでに観たことがない映画になっていました。
受賞も納得です。
この辺りから、会場の空気がパラサイトナイトになるような雰囲気になってきていました。
そしてそのままの勢いで作品賞も受賞しました。
なんだかんだ、作品賞は『1917』になるのかなっと思っていたのでびっくりしました。
完全にパラサイトナイトです。
素晴らしい。本当におめでとうございます！
次回、アジア映画が作品賞や監督賞のようにノミネートされたのであれば、
いつか、その出演の役者さんが助演や主演賞にノミネートされるようになればと思わせてくれました。
今回は叶いませんでしたが、まだまだ夢は尽きません。
もう1つ大事な主要部門である、主演女優賞・主演男優賞の結果は。
主演女優は『ジュディ 虹の彼方に』のレネー・ゼルウィガーさん。
日本ですと、来月3月に公開ですね。
公開したら、また観に行かないといけません。
そして、主演男優賞は言うまでも無く評判通り『ジョーカー』のホアキン・フェニックスが受賞しました。
今回授賞式において、改めてホアキンの演技シーンを幾度か見ましたが、
あの狂気っぷりは、やはり異常なものでした。
前回の91回授賞式は、NETFLIX旋風が印象的でしたが、
今回92回授賞式は、まさしくコリアンパワー。
パラサイト旋風でした。
毎年新しい波がやってくるアカデミー賞、また来年はどんな授賞式になるのでしょうか。
今から楽しみでなりません！
今年1年も、たくさんの映画作品に触れていろんなパワーを貰おうと感じさせてくれる夜となりました。
最後になりますが、
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2/14(金)24:00 ~ 2/17(月)23:00頃
※期間は予定です。多少前後する可能性がございます。
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