TOKYO VICE

いつもgoodish BLOGをご覧いただきありがとうございます。

オーナーです。

突然ですが、最近日本ドラマの最高峰を視聴しています。




勝手な上から目線発言ですが、日本のドラマは稚拙であまり見る事がありません。

でも、今回の作品はHBO MaxとWOWOWの日米共同制作で作られた超大作ドラマという事ですぐに見る事を決めました。

まずもって「TOKYO VICE」とは、

原作者のジェイク・エーデルスタイン氏は上智大学外国語学部を卒業した後、1993年、読売新聞に初の外国人記者として入社。社会部で記者修行をするうちに日本のヤクザと裏社会の存在を知ったジェイク氏はその実態を暴くために取材を重ね、ついに山口組幹部の後藤忠政のスキャンダルをつかんだ。だが、後藤組の怒りに触れ、身の危険を感じたジェイク氏は読売新聞を退社。ジェイク氏は家族が後藤組に命を狙われる事を恐れて、一時アメリカに避難するが、再び東京に舞い戻り「TOKYO VICE」の執筆に取りかかった。そして「TOKYO VICE」は、今では25カ国で翻訳されて大ヒットとなっている。

この作品、なんと事実に基づいた作品なんです。

私は事実に基づいた作品が大好物です、俄然見る気になってきました。

そして、今作は製作陣、キャストもとても豪華で話題になっています。

第1話の監督は、「インサイダー」「コラテラル」「フォードvsフェラーリ」など数々の作品で監督を務める巨匠マイケル・マンがメガホンを握ります。

作品の評価を位置づける第1話は全編オール日本ロケ!

そして、主演はスティーヴン・スピルバーグ監督の『ウエスト・サイド・ストーリー』の主役に抜擢されたアンセル・エルゴートが務め、今が旬のガチのハリウッド俳優が抜擢されています。

日本の俳優陣も実力派揃い、渡辺謙、菊地凛子、伊藤英明、笠松将、山下智久と、日本が誇る名声を兼ね備えた一流の俳優が脇を固めています。

今日はそんな作品の勝手なおすすめのポイントを紹介しようと思います!

今作の最終回はすでに放送済みなんですが、私はまだ最終話を残している状態です。

ですので、ネタバレなどは特にありません。

個人の勝手な感想をご紹介するものです、最後まで安心してご覧になって下さい。

では、1つ目のポイントは。

・主演アンセル・エルゴートの演技に注目

最大の注目は、なんと言ってもその日本語の上手さに目が奪われます。

第1話の冒頭シーンのセリフ「タバコを吸って考えてもいいですか?」はかなりのインパクトを与え、私をドラマに没入させてくれました。

主役のジェイクは難関な試験を突破して大手の明朝新聞社に就職しました。

そんなジェイクの日本語が片言だったら、私はドラマの世界感にうまく入り込めなかったはずです。

でも、ジェイク(アンセル・エルゴート)のこの一言で私の不安を完全に払拭してくれました。

彼はこのドラマの為に毎日4時間以上の勉強を重ねて、更に日本の精神的な部分も習得するために合気道まで習いにいったそうです。

そして、雑誌のインタビューで見ましたが伊藤英明さんとはかなり親交が深まったようで、伊藤さんの故郷に訪れて温泉に入って裸の付き合いをし、伊藤さんの実家でお母さんの手料理までいただいたと書いてありました。

そして日本の伝統行事である初詣にも伊藤家族と行ったそうです。

アンセル・エルゴートはという俳優はこのドラマの為に、

心:伝統行事や合気道に参加
技:毎日4時間以上の勉強
体:温泉に入って裸の付き合い

心技体で日本を学んだようです!

彼の演技なしにこのドラマは語れません。

このドラマを知らない人に彼の流暢な日本語を是非見てもらいたいものです!

そしてもう1つのポイントは、

・リアルな日本の映像に心が躍ります

急な話ですが、外国人が描いた「日本」の映像(イメージ)にイライラしたことはありませんか?

繁華街を着物で街を歩く、見た事もない漢字が描かれたネオン管、ちょんまげ(お相撲さん)がやたらと出てくる。

私のイメージする海外映画でよく見かける日本の描かれ方です。

「日本来た事あります?」「今でも侍いると思っているじゃん!」など外国人が描いた日本のイメージとのギャップに腹が立ってしまう事があります。

でも、今作の描く日本は正にリアル東京。

時代背景は1990年代の東京アンダーグラウンドで歌舞伎町が主な舞台となっています。

そこに登場する東京は正に私が知っている東京そのもの。

冒頭でも触れたように全編オール日本ロケ、これがかなり聞いていると感じます。

外国人では知りえない当時の小物使いやヒットソングなども随所に散りばめられていて感心するばかりです。

日米共同制作の良さがしっかりと反映されていて、作品に更に共感する事が出来ています。

こういった日本のリアルな映像と演出で、私は更にこのドラマにハマってしまいました。

マイケル・マン監督が小池都知事に挨拶にいった甲斐があったという訳です。

リアルな映像と迫力の演出に毎度感心するばかりで、最終回が楽しみでなりません。

以上が私の勝手なおすすめポイントです。

機会があれば是非どうぞ。

最後はgoodishよりお知らせです。

今日のご紹介は何となく「TOKYO VICE」にピッタリなTシャツのご紹介です。





価格:¥3,080-
サイズ:S M L
カラー:ホワイト グレー

架空のダイナー "goodish DINER" をイメージしてデザイン。

DINERという響きがTOKYO VICEの夜の繁華街にピッタリな感じがしました。

私も個人的にとても気に入っている作品です。

皆さんにも気に入っていただけたらうれしいです。

では、goodish BLOGまたの機会に!
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